『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

ドラマちっくな風景

鏡は横にひび割れて

昨夜は、『パディントン初4時50分』、今夜は、『鏡は横にひび割れて(ドラマでは、原作のこのタイトルがサブタイトルになっていますが)』、二日連続で、アガサ・クリスティの作品がテレビ朝日系でドラマになって登場しています。昨夜の、ご覧になった方は…

あとは猫。ひたすら猫。すごい猫。何なの猫。

タイトルを見て、猫好きブログか、何じゃこれは…と思われた方、ごめんなさい これは、某映画の感想にかかれていた感想の一文です。その映画は、今テレビでCMがながれている、『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』。それを見るたび、「ふ~ん」(大スぺク…

ほっこりドラマ

前にここで記事にした、某NHKの(某になってないですから~)、のBSと総合の連動ドラマ、「スリル!」。ん~。ちょこっとだけここで書きましたが、こういうドラマですよって書かれていたのと、いや。自分がこうなんだろうなと思っていた構成とかなり違ってい…

悪魔の証明

内容は画像とは全然関係ない話です。いつぞや話した『スリル!』というドラマ。見てみると、想像していたのとは少し、いや、だいぶ違いました。同じ内容を同じ登場人物で、それぞれの角度からつづられるストーリーだと思っていたのに違うじゃない確かそうい…

やっとこさ【家族ノカタチ】をカタチにする ラスト~!

『家族ノカタチ』の最終回に、大介のこんなモノローグがあります。 人は、変わっていく。良くも悪くも、ちょっとしたきっかけで…。人は、時に離れたり、赤の他人同士が寄り添ったりしながら、いろいろな暮らしを作っていく。同じ暮らしなんてどの窓の中にも…

やっとこさ【家族ノカタチ】をカタチにする その8

★淡く深く、きらめく言葉たち~家族になるということ~ 穏やかに時を過ごす陽三さんは、ある日、多分一番やってみたかっただろうことを言いだします。大介とお酒を飲みたい…というんです。それも、大介の一番のお気に入りで、誰もいれないということになって…

やっとこさ【家族ノカタチ】をカタチにする その7

★淡く深く、きらめく言葉たち~崩れおちる鎧~ この前書いたように、大介が自分を守るために着こんでいた鎧は、周りとあれこれかかわることで段々とほころび始めます。 たとえば、この前の、後輩君に自分たちのこだわりの詰まったものを「あきらめるな」…っ…

やっとこさ【家族ノカタチ】をカタチにする その6

★淡く深く、きらめく言葉たち~人の心に触れるということ~ このシリーズの前の記事で、葉菜子が、母親の律子さんにも、そして友達にも話していない離婚の理由を大介に話したとお話しましたよね。それを話すきっかけになったのは、大介の後輩(で、部下かな…

やっとこさ【家族ノカタチ】をカタチにする その5

★深く、きらめく言葉たち~母の想い・娘の想い~ 全10話の中のあちこちに、ハッとしたり、心がほんわかしたりする言葉がちりばめられているこのドラマ。葉菜子の後輩にプロ―ポーズされた(そう、された…です)大介の返事になる、素敵な言葉がある回があるん…

やっとこさ【家族ノカタチ】をカタチにする その4

★淡く深く、きらめく言葉たち~モノローグの存在~ このドラマのスルメポイント。その一つに、言葉の魅力があります。主にドラマの最初で登場する、大介のモノローグや、大介や葉菜子のセリフはもちろん、親たちが語る言葉たち。見ている側としては、そのそ…

やっとこさ【家族ノカタチ】をカタチにする その3

前に書いたように、このドラマには「いや、ありえないでしょ!」という出来事は出てきません(人によっては、多少あるかもしれませんが)。その分、どの人の言い分も、納得できないにしても、それとなく理解はできるんです。だから、時にしみる…。 いろんな…

やっとこさ【家族ノカタチ】をカタチにする その2

このドラマには、俗にいう「悪役」は一人もできません。それぞれの視聴者の生き方・感じ方で、いらっとする対象があるとしても、基本的には一時的な悪役(あとで改心)…というのもいないんです。それぞれにいいやつです。みんながちょっといい人すぎるきらい…

やっとこさ【家族ノカタチ】をカタチにする その1

今日はずっと話したいと思っていた、1月~3月期のドラマ「家族ノカタチ」の話です。 このドラマ、(録画を残してあるところだけだけど)改めて見直していると、語りたいことがほんとにたくさん出てきます。でも、見てらっしゃらないみなさんにそれをどう伝え…

家族ノカタチ~家も人も永遠ではない~

新しいドラマが始まっているのに、やっと書き始めようとするこの「家族ノカタチ」の感想…。案の定、次のドラマとの視聴率の比較がネットニュース(!)で始まっていて、つくづくあざといなぁ(誰がとは言いませんが…)と感じています。そういうやり口が大嫌…

「家族ノカタチ」~男脳女脳~

どれくらい前だったのか、どういう番組だったのか、今となればまるでわからないんだけど、随分前のさる夜更けにテレビをつけたら、只今静養中(持病のもやもや病を悪化させないための手術をされたとか)の徳永英明さんとドリカムの中村さんとが、その番組で…

ちょっとさみしい最終回

今年にはいって、唯一大事に見続けてきた、このドラマ↑が、今日は最終回。 他のかたもだけど、香取慎吾さん、上野樹里さん、こんなにも素敵な役者さんだったんだぁって気づかせてもらった3か月でした。 また、ちょっとウルッとしたりして見るのかなぁ。こん…

ホームドラマ

今年に入って、「家族ノカタチ」というドラマをよく見ています。よく…というか、見られないときは録画してみているから、毎回見ているってことですよね。 香取慎吾・上野樹里さん主演のこのドラマ。あの大ヒットドラマ「下町ロケット」の後なので、相当タイ…

三つの月~待たせたのに、たぶん申し訳ないレビュー~

ずっと書かずにいた、ドラマ「三つの月」のお話です。一昨年の「月に祈るピエロ」、昨年の「月に行く船」に続いて、中部地方の山がちな町を舞台とした(すいません。土地に不馴れなもので、ちゃんとした地名をかけません)、「三つの月」。単発ドラマの三部…

一月三舟

まだ気には止めとかなきゃいけないんだろうけど、やっと地震が落ち着いてきました。このままどんどん落ち着いてくれればいいんだけど。 ところで、タイトルを見て、あっと気づく方は、「あのドラマ」を見られた方だと思います。 新聞で読んだのによると、「…

俳優は二度死ぬ

午後ブルーレイのレコーダーに録りためたものを見ようとしたはずが、そこから転じて、ブルーレイやDVDなどのディスクを整理することになってしまいました。その中に、急いでたのか、後で書こうと思ったのかは覚えていないんだけど、何も印刷してないし、書い…

月に行く船~もひとつ納得しないまま、とりあえずUP~

長々と延ばしていた「月に行く船」のお話。あれこれいそがしかったりしたのと、「あの子」がやるならどんな風になるか…なんて、ハードルを上げてしまったために、ちょっと考える時間が多くなってしまいました。 まず最初におことわり。オンエアからだいぶ時…

「月に行く船」を語る前のぼそぼそ話  ~本では殺人はできません。多分…~

さて、ドラマ「時に行く船」のことをちょっと書いてみますとお話ししてから、あれこれあって時間がたってしまいました。で、更にちょっと寄り道…。 実は、忘れているところもあるかと、また録画を見ていたんですが、単にストーリーを見ていくだけでなく、男…

アナと「雪」の事情

私は、ひねくれた、変なやつなのかもしれません。何? わかってた? 自分でここまでわからなかったのかって? (うっ…) 実は、見てきたんです。あの人気の…「アナと雪の女王」。ワクワクで早めに席を予約して…。 映像はほんっとにきれいでした。私が見たの…

寒波襲来(追記あり)

時々雪混じりになりながら、冷たい雨が降っています。 アメリカは、20年ぶりの大寒波が襲来したとかで、見ただけで凍えそうな映像が流れてました。 その寒さのために、20人くらいの方が亡くなったとか。ホームレスの方や光熱費が自由にならないかたは、その…

「月に祈るピエロ」レビュー…ってほどでもないよもやま話(ネタばれ含む)

昨夜ちょこっと話しましたが、一昨日放送された「月に祈るピエロ」という、単発のドラマを見られた方、ありますか? 午後2時ごろあったドラマなので、とりあえず予約をしておいて、昨夜寝る前に見たんですけど、最近になく刺激のない(いい意味で)、静かな…

月に祈るピエロ~前ふり

昨日あったドラマのタイトルです。 録画していたのを、さっきまで見てました。書きたいことはあるけれど、ちょっといい気分なんで、この勢い(?)でやすもうと思います。 おやすみなさい。明日改めてまた。 エンドロールの画像。どれくらい撮れるか、画面を…

今年最後の収穫('12版トマトな話)

やっとトマトの木を片付けました。 いくら葉がほとんどなくなっていたとはいえ、半年ほどあったトマトの木がなくなってみると、その場所はガランとしてちょっと淋しい感じです。でも、これからは、そのガランの空間に、どんな花を植えて置いてやろうかなって…

今日の収穫!(’12版トマトな話)

豊作です…^^v

雨の降りだすその前に

我が家の庭のボタンが、今盛りです。 予報が雨だった今日(やっぱり降った) 多分、雨が降ったら終わりだな~と思ったので、 その前に、今年の記録^^

これは無理!

とうとう見ました、「アテナ第8話」! 友達と行ったロケ地ツアーがどんな風に映像になっているかが見たい、というのが見たかった理由でした(ツアーに興味のある方は、書庫『まったり旅日記』の去年の8月の「アテナツアーに行ってきました!」をご参照くだ…