
去年から妙に行きたくなりながら、行けずにいる奈良。ちょっとずつおべんきょはしているんだけど、YouTubeでひとり旅(女ひとり旅)なんか見てると、行きたい名所とかだけじゃなく、行きたいお店(食事&カフェなど)なんかもちゃんとリストアップしてらっしゃって、行動に迷いがないんですね。
いつか、ガイドブックがお店紹介本のようになってると愚痴ったけれど、そういうことからも、今はそれもありかなと思ったりしてます。何せ知らない土地ですもん。
その奈良とともに今年行きたい場所。それは岐阜。
母のいちばん上の姉(三姉妹です)であり、早めに亡くなった母方の祖母の代わりに、わたしの若めの祖母のような存在だった、叔母の終いの棲みかとなった場所です。まっ、正確には多治見なんですけどね。
叔父が亡くなったあと、ずっと達者で一人暮らしをしていた叔母は、かなり高齢になってから体を壊し、長男が家を建てた多治見に身を寄せました。そして、最期は多治見の老人施設で生涯を閉じたんです。
もう会えない分、お墓参りのついでに(こちらのは墓仕舞いして、あちらに移しているので)、その土地を見てこようと思っています。
母と叔母を訪ねようと計画を始めたのは、かのウイルスの騒動の前のこと。ところが、会うどころか、行くのも難しくなり、とうとう会えずにしまいました。
秋には会いに行こうと決めた頃に買った↑の左の本。それに加え、地形や歴史を含め、ちょっと違った視点のガイドブックを先日買いました。
岐阜県って、多治見・土岐の美濃焼き、関の刃物、美濃の和紙、高山というか、飛騨の家具とか、物を作るところが多いとこなんですかね。
知り合いに、飛騨の家具職人さんの技(魂)をいつか見てこいと言われていたし(見せてもらっても、わたしには見えないよ!)、そのあたりにも興味があります。
今年は行きたい行きたいで終わらないよう、必ず行きたい…いや。行きます!(言いきっとこっと♪)