『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

風サロン

『風サロン』 小高い丘の 雑木林 名も知らぬ木にもたれて 眼下にひろがる まちをながめていると そよそよと 風はささやき いつからか 眠りにさそうのです 空たかくで 鳥が鳴くので けだるく 空をあおげば 緑の木々のはざまから 木漏れ日が ゆらゆらと ゆらゆ…

虫がなく ひと夏を惜しむように ただひとりのひとを 恋うるように なく わたしは…なけない

『噂』 口から耳へ 耳から口へ くりかえされる 言の葉は どこまでが ほんとで どこからが うそ あなたは 何を みましたか あなたじしんの目で 体で そして 心でー

かけだせば夏

『かけだせば夏』 山へ行っているはずのひとが 突然あいにくるという ”山間の茂みの中 たった一輪 姫百合を見つけたんだ” そしたら たまらなくあいたくなったと 受話器の向こうのひとはいった いつもの足取りで きっとあなたは歩くから ぼやぼやしてたら こ…

ソラノフネ

『ソラノフネ』 しばらく降りつづいた 雨もやんで 月のきれいな夜だから 夜中に こっそり船を出そう 今夜は 君の誕生日だし エッチラ オッチラ 船を出そう ”船は空を飛べません ましてや 人は飛べません” そんなことばで 片付けてしまう 哀しい人にならない…

はじめて

『はじめて』 ”あなたと はじめてのことをたくさんしたいから 知らないことを たくさんとっておく” 誰かが本の片隅に書いた そんなことばに うなづいた頃があった それはそのまま 私の想いで… 風が吹き 雨が降り 雪にさらされ そうして日照りに立ちすくみ 今…

どうしたもんだ…^^;

台所を改造することになりました。もともとは先月の下旬か今月には取り掛かることになっていたのですが、大工さんの都合で、来月にずれ込むことになりそうなんですね…。その前は、外壁や屋根…。ごく一部ですが、そのときにわずかにシロアリの被害も見つかっ…

秋の日に(1)

誰かのためじゃなく 自分のために ただますぐに仰ぐ 秋の空

自分を愛するということ

顔を洗う時にフォームをあわ立てるネットを換えました。そしたら、あわ立つこと、あわ立つこと…。これまでのと雲泥の違い…。んで、顔を洗っても余りある泡に、ついでに体を洗ってみることに…。 好みの問題でなのですが、私が体を洗うのは、液体のボディソー…

これもよし、かな~^^;(追記あり)

父の遺品を片付けた時、ひときわ重いものがありました。それは、かなり大きいクッキーか何か(それにしては、少し深いし、名前がない)の缶みたいなやつ。開けてみたら、大量の1円・5円・10円玉!!(とくに1円多し)…@@;。『50万貯金缶』とかいうのがあっ…