『風サロン』 小高い丘の 雑木林 名も知らぬ木にもたれて 眼下にひろがる まちをながめていると そよそよと 風はささやき いつからか 眠りにさそうのです 空たかくで 鳥が鳴くので けだるく 空をあおげば 緑の木々のはざまから 木漏れ日が ゆらゆらと ゆらゆ…
虫がなく ひと夏を惜しむように ただひとりのひとを 恋うるように なく わたしは…なけない
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