『心が風邪をひいた日は』 そこにいてね… ちゃんと いてね 夢の扉が ひらくまでー

新聞でこんな記事を見ました。『ゲゲゲの鬼太郎』の原作者、水木しげるさんの出身地の境港市の観光協会の主催で、好きな妖怪を3人（3匹？）選ぶアンケートをネットとはがきで実施したところ、こんな結果が出たそうです。 １位は一反木綿。２位は目玉親父。４…

このところの大風で、せっかく倒れないように固定してあったスイトピーの支柱が倒れてしまいました。余りの寒さと再びの雪の舞い散る中で、無理やりになおしかけたのですが、これまでしてあったのではもう役に立たないこともわかり、もろもろで忙しかったこ…

『夢に抱かれて』 髪をなでる手が ”忘れないで”と くり返す 半分まどろみながら その胸に 体預けて ”忘れないよ”と 私は言った 目覚めれば 朝の光のなか 握り合ってた手もなくて まぶたにこの手 押し当てて 笑った ゆだねてしまえば いいものを あれこれ思う…

しばらく会っていない友達から、今日メールが来ました。近況の後で書かれていたのは、「で、あれから何かいいことあった？」。「！」。 いい事を思えば、いいことが起こると、古の人は言っています。どんないやな出来事が相次いだ日でも、全部が全部やなこと…

『早春賦』 赤い花 さいた 白い花 さいた たぶん だあれも 知らぬ間に 早く咲いたら さむかろう そうっと抱いて いてあげよ

先月、新聞の読み方の話をしました。それと直接関係するわけではないのですが、実はそれから、新聞を読んで、心に引っかかった記事をノートに走り書きしているんです。大事故の話…とか、戦争の話…とか、凶悪事件…とかいうのはスルーで、見様によってはかなり…

『凍空（いてぞら)』 凍える空の下 どこかで 小さな声がしてる 家々にあかり 灯る夜 冷たい指に 息吹きかけながら 探す星は ポラリス 時に迷うことがあっても 見失わずにいよう 誰にいわれたのでもない 自分で決めた道だから 今できるのは 「その空」に向か…

春のようなお天気に誘われて、３～４日ほどサボったウォーキングを再会しました。とはいっても、体調が回復したばかりなので、いつもの5㌔コースではなく近い距離を、いつもと違う方向に出かけてみました。 歩き出してみると、あっちもこっちも工事だらけで…

以前『信じてるよ♪』（『コピ マシ ミョンソ』にあります）で、書いた友達のことです。 彼女がお世話していた4人のご老人（お舅さん、お母様、御主人のおば様、彼女の方のおば様）のうちのお一人が亡くなったそうです。ご病気がわかった時点で末期がんだった…

この頃、やたらうるさかった（？）納豆騒動。少しだけ収まってきたのか、こないのか…？だけれど、何だかずっともやもやしてました。 やってもいない検査をしたことのように発言したり、他人の写真を実験後の姿だとして見せたり…、こりゃもう、していいことの…

『愛するために必要なこと』 空っぽになったら 気がついたよ あなたをただ愛するのに 不必要な さまざまなこと

年末年始にここに来てくださった方は、私が大そうじにこだわっていたことをご存知だと思います。去年の終わり。いつもの通りに大そうじを済ませたものの、何だかすっきりしなくて、それがあってそうじのことが妙に引っかかっていたのかもしれません。 年が明…

従兄から教わった、新聞の読み方があります。文章の中の「ほんとの今」だけを読み取る、というものです。 どんな記事にしても、書いた人の想いが必ず入っているものだから、思い込みで書かれている部分も多い。「関係者の話」と言うのにも、それはある。極端…

『宙（そら)１』 地を這うような 苦しみも 叫びだしたいほどの くやしさも 情けないほどの 心細さも いつかはきっと 思い出になる うすくほほえむ 思い出になる 待ってられるかい？ そのときまで 立ってられるかい？ まっすぐに 冷たくこごえた その手のひら…

昨日、出雲大社に行ってきました。３連休初日だし、まだお正月休みの方も多いのでしょう。駐車場には、乗用車だけでなく、かなりの数の観光バスが止まっていて相当混んでいました。外人さんの姿もちらほらあって（こちらは個人のよう）。英字の資料片手に、…

明けましておめでとうございます！ 遅ればせながら、今年最初のupです。 昨年の秋の終わりからの不調で、伝えたいことさえも伝えるのがつらく、とことんペースを崩してしまった感じだったのですが、考えてみれば、去年はいろいろ立ち止まって考えることの多…