改題:D君はエライ!(その1)

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オリンピックで湧く、今日。こんな話をするのもなんですが、ネットで調べ物をしてしていて、ふっと目に入ってきた文字がありました。『ビタミンD₃』…。何故か、ちょっと興味がわきました。

本屋さんの本棚でいちばんに目に入ってきた本は、どうも自分に大事なことが書いてあるようなので、一応目を通すようにしている…という話を以前したことがありますが、こういう文字もね、案外そういうことがあるんです。で、ちょっと調べてみました。

学校の時に、家庭科でビタミンの効用を学びましたよね。で、たとえば干しシイタケにはビタミンDが多く含まれている…とか、太陽を浴びた干しシイタケが特にいい…とかいうのも学びませんでしたか? 私にはそういう記憶があったものですから、たぶん骨を丈夫にしてくれるんだろうなと思いながら調べ始めたら、ビタミンDの効果って、そんなもんじゃなかったんです。もうびっくり…。

丈夫な骨を作るには、カルシウムを摂取する必要がある。これも学校で学んだことです。ところが、これは教えられなかった気がするんですが、そのカルシウムを必要なだけ摂ったとしても、体がぜ~んぶそれを吸収してくれるわけではないようです。体外に排出されてしまう分もあるようなんですね。それをできるだけ排出しないように助けてくれるのが、このD君なんです。

具体的に何をしてくれるかというと、腸壁に働きかけて、カルシウムをしっかり吸収してくれるように環境を整えてくれる。さらに、せっかくとったカルシウムですから、無駄に排出されてしまわないように、腎臓に脅しをかける…。いやいや。にらみをきかせる…。いや、その…。何だ。とにかく、もうひと押ししてくれるらしいんですよ(ああ。何とか着地)。このD君が助けてくれて、初めて有効的にカルシウムを摂取できるということだったんですね。

D君の働きはそれだけじゃありません。自分自身でも骨に直接働きかけるんです。どんなにいい細胞でも、細胞には寿命がありますよね。骨にももちろん細胞があるわけですから、その古くなった細胞を整理し、新しい骨芽細胞を活性化させてくれるんです。つまり、骨を丈夫にする手伝いをしてくれるばかりか、新旧交代を促してくれている…というわけですね。

効果の大盤振る舞いはまだまだ続きます。このD君。体の免疫力を上げ、神経や筋肉の活性化を進め、代謝を上げてくれる働きがあるというんです。具体的に言うと、D君を多く摂取している人には、特に大腸がんや乳がんの発生率が低いことや、風邪やインフルエンザにかかりにくくなる…とか、脳卒中やうつ、認知症になりにくい…とか、メタボの抑制効果がある(メタボになりやすい人には、D君が不足している人が多いという症例あり)とか、ダイエットの効果を高める(D君が不足するとダイエットの効果が出にくい)なんて報告があるそうです。さらに、年齢が上がると代謝が低下するとも言われますが、それもこのD君がそこそこ補ってくれるというんですよね。

もちろん、すでに発症してしまっているものをD君が治してくれるわけではないんですけど、自己免疫を上げ、風邪やインフルエンザになりにくくしてくれて、大腸がんや乳がんを発症しにくくしてくれて、動脈硬化や脳卒中、うつや、認知症、糖尿病になりにくくして、さらに、思い出してください。筋力や骨を強く新しくしてくれるんでしたよね。つまり、いったらこれ、アンチエイジングです。その上に、ダイエットにも役立つ…。これって、どう? すごいと思いません?
                              (その2に続く)