『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

ああ。今日だったのか…@@;。

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水曜日の夜、コーヒー片手にテレビのリモコンをBSに合わせたら、いきなり「アテナ」という名詞が耳に入ってきました。

ア・テ・ナ…?

新聞を引っ張り出してみたら、やっぱりあの、去年友達に連れられて、ロケ現場を見に行った、ドラマの「アテナ」だ! 日本で見られるようになれば、鳥取のとこだけ見てみようと思っていたのに、結局それだけの興味だったので、放送日のチェックをするのを、すっかり忘れてました…^^;。

確か7話と8話に鳥取が出てくると聞いたんだけど、新聞を見たら何回かまでは書いてないんです。テレビで番組表を見てみたら、何とその7話じゃないですか。それならと、見てみたのですが、鳥取県内のシーンは触る程度で、「何だ、これ。わけわかんない…」。

何せ、ストーリーはほとんどわからないので、それについては語れません(北と南のスパイ戦の話だということだけはわかっています)が、そういうことじゃない、わけのわからないことが次々出てくるんです。

回りに人もいないし、遠くから撃てば用が足りる状態で、何ゆえわざわざ前時代的に刺しにしく? 彼女、相当銃に長けてると思わせるシーンが織り込んであるのに、何でそこでは銃を使わないんだか…ーー;。オマケに、刺し殺しておいて、鏡を見ながらそう泣くか? 「やりたくないことをしてるのかもしれないけど、そういう時には涙を流さずに、『心では泣いてる』のをわからせる目をしてきりりとするのよ。殺し屋(?)のプロ意識に欠ける女だわ~」とか、何だあらすじのわかってないヤツは好き勝手なことをつぶやきます。

さらには、何でBoAさん(本人)のコンサートが関係してくるの? それも、鳥取西部の米子の某ホテルに宿泊していて、夜中、ステージ進行が引っ掛かるから一人でステージに立って考えたいとか、突然のわがままをいうBoA女史にくっついて、というか、護衛のために出かけた主役のチョン・ウソンさん。運転する車のフロントガラスから見えた道路標識には、左折で「六甲山」、右折で「検疫所」とか出てる…。「どこのコンサートよ。どんだけ離れたとこに泊まってるんだか」…と、使う高速道路や距離や時間をまじめに考えながら突っ込む、鳥取県民がここには一人…。

まっ、ドラマってこんなもんだ、とは言えますけどね。と~んと昔に我が家の近くで撮影された二時間ドラマでも、距離こそ違うけど、数十キロの距離にある事件(の起こりかけてる)現場に、走って向かってましたからね~。「あんたはマラソンランナーか!」と突っ込みたいところです。着く頃には、犯人一仕事終えてどっかに逃げてしまってるでしょうに…。

なんて言いながら、「8話は来週水曜日の午後10時なのね」と、Blu-rayレコーダーに予約を入れた私なのでした。 来週も突っ込むぞ~!