アテナツアーに行ってきました!(その5)バスの中では

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倉吉から、ラーメンをいただいた店のあたりまでは、30分あまりくらいでしょうか。記憶の間違いもあるかと、帰ってから以前のこのツアーに行かれた方のレポートを見てみたのですが、違うお店の場合もあるようなのでもう少し時間の誤差があるかもしれません(2~3読ませていただいたレポートの中に、同じhikariさんというHNの方のレポもあってびっくり!)。

最初の移動以外は、目的地のそれぞれが少し離れています。それをつなぐ時間は、ガイドさんによるちょっとした観光案内があったり、留学生君の会話講座や、あちらでの生活の様子の話があったりして、それも楽しい時間でした。

そうそう。留学生君が話してくれた話の中で、いくつか面白いと思ったことがあったんです。そのひとつめは、日本に来て、頼まれて日本語を教え始めてから、はじめてハングルの成り立ちを知った…という話です。この縦棒はこういう意味、この点はこう…。陽母音・陰母音なんてことも、理解したのは日本に来てからだ、というんです。

あちらのことばを学ぼうとすると、そのあたりのことはいちばん最初にでてきますよね。おそらく彼もそういう本で確認したのでしょう。でも、普通に話すということを目的とするなら、それはやっぱりおかしいんだなと改めて思いました。赤ちゃんに、文法や文字の成り立ちから教えるお馬鹿さんはどこにもいないはずです。これは何々、これはお母さん…。日常の生活の中での単語の繰り返しや会話までいかない意思疎通。そんなことから会話が成り立つようになっていくんですものね。

二つ目の「ほ~」は、『エンドレスメール』の話でした。御存知の方もあると思いますが、恋人同士は最低でも(?)一日に200通以上のメールのやり取りをするらしいんです(何十通程度ではありえないほど少なくて、「私のことを思ってないのね!」ってことになるんですって)。このことをエンドレスメールというらしいのですが、夜、男の子のほうがどんなに疲れていたとしても、彼女から「もう眠くなったから寝るね」という一言がないと、彼からはメールを絶対にやめられないそうなんです。

その一言に、「ああ。これで寝られる」とホッとしてしまい、「そうか。じゃ。おやすみ」の一言を入れられずにばたんと眠ってしまったとしたら、考えるだに恐ろしい明日が待っているんだそうですよ…^^;。

そんな話のあとで、質問の手が上がりました。その方、「男尊女卑の傾向が強いあちらでは、結婚前はそんなふうにお姫様待遇でも、結婚したら釣った魚に餌はなんとかで、とたんに態度が変わるというのは本当か」と聞かれたんですね。

 彼は即座に答えました。「昔はそんな時代があったと聞いています。でも、僕はそんな人を見たことがありません。女の人は、結婚してもず~っと(「ず」と「じゅ」の間に聞こえた「ずっ~」にちょっと力が入る)強いです。最後までです…」。思わず(爆)。プサンという土地柄ゆえなのでしょうか、それとも本当に時代の流れなのでしょうか、どうも私達が聞いているのと実際は、少し誤差があるようです。少なくとも、彼の周りではそうらしいですね。

 そうだ。お箸の話も、「へ~」でしたよ。「器はつねにあの金属のを使うのか」と聞かれた方がありましたが、彼の周りでは、「箸はそうだけど、器はガラスを使う」という答え。そして、「実は、僕はあの金属の箸の味とにおいがずっと嫌いなんです」…とも言ってましたね。

来月いっぱいであちらに帰るという彼ですが、どちらの国の人かは聞きませんでしたが、こちらに彼女がいるらしいんです。がんばれ、エンドレスメール!