『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

日本一怖いトイレットペーパー

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 今日買い物ついでにショッピングセンターの本屋さんに行った私、レジの近くにあったポップが目に入りました。そのポップには、「鈴木光○ ドロッ○ 日本一怖いトイレットペーパー」と書いてあります。

 近づいて見れば、ポップの立っているワゴンには、ほんとにトイレットペーパーが積んであるんです。まるで水墨画のような「怖いお顔」がプリントされた包み紙に包まってー。

 それが何かご存知の方もあるかもしれないですが、知らなかった私はそれを見た瞬間、ヒット作のホラー小説『リング』などを思い出し、鈴木さんがプロデュースされた、そういう顔が延々と続くトイレットペーパーなのかと思ってしまったのです。

 ホラーが苦手の私。「やだよ~。使う気にはなれないな~」と手に取ることも、「コレなんですか?」と聞くこともなくその場を離れたのですが…。

 帰り道。『○ロップ』と記された意味が段々気になってきたのです。トイレットペーパーに、ド○ップなんて名前をつけるだろうか」と。鈴木○司さんのドロッ○と書く限りは、もしかして、あれには作品が書かれているんじゃない? ということは、トイレで読んでそのあと使えってこと~~~?!

 帰った私、パソコンの前に走りました。そして、すぐに検索。「鈴木光○ ドロッ○ トイレットペーパー…っと。トイレでドロップってあんた…^^;」とか、つぶやきながら…。

 その結果わかったのは、やはりそれはトイレットペーパーという「本」に書かれた作品であり、1~9章がエンドレスで印刷されていて、誰がその先をちぎった(使った)としても、必ず自分が読みたいところに出会えるようになっているものだということでした。
お値段、1ロール210円なり。読まれた方の感想としては、「最後まで読むと、個室が怖くなってしまう。夜読まないほうがいい」ということですが…。

 いや~。珍しいものを見ました(…って、外観だけですけど…)。

 で、何でこの画像よと思ったあなた。実は、その画像をお借りしてきて、この記事につけようと思ったのですが、確認画面でそれを見たとき、アップになった顔があまりに怖く、それがここに残ることを思うとつけられなかったんです^^;。で、興味を引かれてその画像をごらんになった方が癒される画像に取り替えたんですね。ですから、内容とは特に関係はありません。あしからず~。