『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

春が来た

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        ※これは、この春の写真ではないんだけど、島根の日御碕の灯台あたりです。




 山陰地方に、また春がやってきました。…とはいっても、今日の20℃超えの天候のことではなく、毎年の春告事。ハングル表示のポリタンクなどが海岸に流れ着いた…というお話です。
 
 今回は西は島根の出雲の海岸あたりに五百何十個のポリタンクなど(テレビのローカルニュースでは、ハングル表示で、おそろいの結構真新しい感じの青いポリタンクが流れついていたのが映し出されてました)が流れついています。そのあたりに、昨日流れ着いたということは、わが家のあたりだと数日あとかなぁ。

 何であんなものを海に捨てれられるんだろう。それもあんなにも…(同じサイズ、同じ色、同じように真新しい感じのがたくさん…ということは、一度に大量に捨てたか、日常的に捨てているということですから)。「何でそんなことをして海を汚せるんだろう。理解できない」と何時もいらっとするんだけど、「(そういうのを見かけたら)すぐ警察に連絡を。とにかく触らないように」という広報の無線が流れるのが、春を告げる恒例の出来事になっているんですよね。

 キー局では、相撲界のトラブルに代わって、今度はアマチュアレスリング界のトラブルの話に躍起で、そんなことになど触れもしません。触れるとしたら、よほどニュースがないときでしょう。毎年2月。なぜ騒動を起こしてまで「あの島」にかかわる行事が行われるのか。その理由の中には、私が生まれるよりはるかに前の話だけど、かの国の軍隊に、「あの県」のとんでもない人数がとらえられたり、遠い天上の人にされた漁民たちがいた…なんてこともある。そんなことになど触れもしないのと同じように。





 …なんて話はここらにして、ちょっと笑ってくださったらいいなと思い、これを貼っておきます。久しぶりに、ホントに見事な仕事ぶりです。スマスマのコント、思い出しちゃった


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