妖怪ストリートへ2

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 境港に向かう妖怪列車は、JRの古い車両をリニューアルさせたものでした。私が乗ったのは、往復ともブルーの鬼太郎バージョン。行きと帰りは違うデザインだったので、鬼太郎車両も1種類だけではないようですが、帰り道に、黄色のネズミ男車両と出会ったので、いろんな妖怪たちが米子と境港の間を行ったり来たりしているんですね、きっと…。

 その分、駅の名前も妖怪の名前のほうがメインになっています。何てたって、「0号線」ですから…。車両の色と同じに塗られている天井には、鬼太郎や目玉オヤジや一反木綿がいますし…^^。

 平日にもかかわらず、車内には7~8割の乗客。子供さんたちもいたのですが、発車までの間、その列車の内から外から写真を撮りまくっているのはとにかく大人たちです。

 「撮り鉄」とか呼ばれるマニアの人風のかた達や、旅行中らしい若い人の姿もあるのですが、仕事では苦みばしった顔をしてらっしゃるんだろうなという感じのかたや、一緒に来たお孫さんそっちのけのおじいちゃんまで、もう満面の笑顔で列車を撮るのに夢中なんです(私もその後ろで、パチリ)。

 さて、動き出した境線。駅と駅の距離がやたらに近く、しょっちゅう止まります。窓の外は特に変わった風景でもないので、車内では、「ゲゲゲマニア」のかたの話がにぎやかに聞こえてきます。うちの母のように、そのドラマを見て水木しげるロードを訪れてみようと思われたかたが、けっこういらっしゃるってことですよね。最近の朝のテレビドラマでは、ダントツの視聴率だというそのドラマの影響はすごいものだなと、あらためて思います。

 そう。ゲゲゲといえば、米子空港は境港に近い位置にあるのですが、帰りの時間に余裕があったのか、山陰の仕事の帰りにしげ~さん役の向井理さんが予告もなくプライベートで「水木しげる記念館」にふら~っとやってきて、職員の方をあわてさせた…なんてこともあったそうですよ。

 そんなこんなで、ゲゲゲ話を聞きながらまったり50分かけて着いた境港駅は、小さな可愛い駅でした。