『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

速聴のすすめ?

 暑い日が続いています。基本的に、なるべくエアコンを使わない生活をしている私には(そのくせ、暑さに弱い)、本格的な夏が思いやられる、かなりヘビーな毎日です。そのくせに、仕事の合間に、激安のあるマニュアルを使って、速聴で語学を覚えようと企てたんですから、お馬鹿ですねぇ。
 ワープロ的にパソコンを使うことが多い私には、実はパソコンのあれこれがわかっていない部分が多く、パソコンのあらゆる機能を使って、(金額的に)お手軽に学ぼうというこのマニュアルは、かなりハードルが高かったみたい…。
 それでも、なんとか速聴が出来る環境だけは作ったので、少しずつは進んでいくでしょうが、道のりは険しそうです。なにごともイージーには行かないということを実証しているみたい。反省…。
 この速聴というのは、右脳を刺激し、迅速なより深い理解や、より早い問題解決の道をつかむ手助けになるといわれています。実は、語学(今は韓国語をメインにリスニングを)と同時に、休みすぎてる右脳を刺激してみようと思って始めたのですが、これくらいで音を上げそうになっているのですから、どうなることやら…。
 でも、出会ってしまったということは、縁があったということ。乗り越えられない山には出会わないそうですから、やれる…んでしょう、たぶん(汗)。出会いを信じて、進むことにします。
 画像は、まっとうな、モッコウバラ。


<追記>
 速聴のことで、資料を読んでいるとき、こんな記述を目にしたのを思い出しました。「自分の好きなDVDは、格好の楽しい教材になりえる」。そして、「たとえば」、と、アメリカのあるヒット映画を例の上げ、次に、韓国語ならと上げられたのは、『冬のソナタ』でした。
 そのなかで、韓国のある俳優さんの名前を出して、「彼の発音はくぐもって、速聴となるとほとんど理解できないが、この『冬のソナタ』の俳優は、テンポも発音も、倍速、4倍速にしても、全く損なわれることはない。面白くもない高い教材を買わされるより、一括して教材として使っても、十分に価値はある」。教材! 新しい使い方を知りました。