友達と行くつもりの神社参り。寄り道を二つほどしました。そのひとつめは、ずっとまえにちらりと話したことがあったんですが、鳥取東部の山間部にある「ピンクの小さな無人駅」への寄り道です。


こんなキャッチフレーズの、ホームだけの無人駅。なので、この前に立っているポストもピンク(ただし、これの管轄はこの駅のある智頭急行〈ちずきゅうこう〉なので、週に一回智頭急行が回収し、郵便局に持って行くらしい)。

さらに、ホームへ入ると、こんなものが…。

なぜに、ホームに絵馬?(これも、どっかの神社のとかではなく、智頭急行仕切りの)。
さらに、こんなものも。

これらは、ひとセットとなっているようで、智頭急行の隣駅の智頭駅で買ってきた絵馬に願いを書きこみ、上の絵馬の写真の『恋』の上のてん「、」の部分にあたる、くぼんだ💛のところに願いを書いた絵馬をピッタリとはめ込み、鐘をならして祈願。絵馬を掛ける…ということのよう。
ん~。これで、願いが叶うでしょうか。どうでしょ~
まっ、信念が強ければ叶えられるでしょう(ホントか?)

そんなことを話しながら、目立つ場所にあった絵馬を見たら、こんなことが書いてありました。「ぱいろっとになれますように(字のまま)」。小学校1年生の少年のでした。これにはホッコリ(趣旨とは違うようだけど、なれるといいね
)。


それもです。ホームはこんな感じ。ええ、ええ、何とでも言ってください。萌えポイントですよ~。そこに、ちょうど普通列車がやって来ました。

丸っこいあなたも、鉄道むすめ…なのね…

誰も降りてこられません。だって―。

こんなとこだもん…。なんにもありません~。そういう私たちも車できてるし、たぶん、絵馬を掛けて行った子たちもそうだったと思います…。便数がないですからね、ここ…。
山間の小さな駅。こんな遊びも、またいいのかもしれませんね。