あんな「おじさん」ひとりで…

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 時系列がバラバラで記事が行ったり来たりしてますが(私がそれをわかってるから気になるだけで、読んで下さる方はそうでもないのかな)、今日ちょっと気になる言葉がテレビから聞こえてきたので、書こうと思っていた方のではなく、そっちに先に触れますね。

 今月初め、ネットTVのamebaTVで「72時間ホンネテレビ」というのを見てから(これ、また後日記事にしますね)、地上波がつまらなくてしょうがない私。誰かの、こうあるべきっていう道筋や結論ありきのやり方もそうだし、必要ない「コメンテーター」という立場の人の、視聴者の気持ちに沿うつもりがこれっぽっちもない、自分がいいたいだけの「個人の意見」を聞かされるのが特に苦痛なんです。

そんな今日、午前中のコーヒータイムに、目の前のクロスワードパズルに必死になってた私の耳に、母がつけていたテレビから、聞くともなく聞こえてきた言葉に思わず顔を上げました。

 何せ、聞くともなく聞こえていたので、一言一句間違いがないかといえばちょっと怪しいんだけど、ニュアンスは間違いないと思います。それは日○関係に触れたもので、あるコメンテーターの語った言葉でした。

 「〇韓関係は、心配することはない。あんなおじさん一人で変わるのだから(前は、おじさんではなくて若かったんだろうけど、との言葉もあり)。あの頃、あのおじさん一人で、その関係があんなに良くなったんだから、これからもそんな人が出てくれば簡単に変わる(よくなる)…」というような言葉でした。


 ―アホか…(心の声)。


 その「彼」は、確かに一人でその関係を良くしたのだと思います。それに異論はありません。ただ、その努力をぶち壊したのは「あの国」自身です。彼を愛する人たちの多くは、彼を愛するあまり、その国を知ろうした。そして、いろいろ学んで、あの国のありようを知ってしまった。だから、彼が作品という「新しい地図」を書こうとしても、その足を引っ張り、台無しにしてしまうだろう現状もそれなりにわかっている。それでも、待っている。

 それを知る前には、けして戻れないんです。何より、彼の前に彼はなく、また別の意味で、彼の後にも彼はない。そんなおじさんが度々現われるわけはないんです。だからこそ、多くの人たちが「心を持って行かれた」んでしょう。そのことがわからないコメンテーター君は、「彼」を愛する人たちよりはるかに勉強が足りないのに、そんなことを語っているのだと感じました。人の想いを推し量れないのでしょう。浅い、浅すぎる…。