前の記事の続きですが、ちょっと寄り道。「彼ら」の中の下3人の退社についての話題をワイドショーがやってたのを今日見かけたので―。。
時間待ちでだったし、見たのはそれだけだったので、どこも同じ内容だったのかどうかはわからないけど、まっ、どの局のどのワイドショーも同じ製作会社が作ってるというんだから、たぶん同じようなものなんでしょう。
それを見て、思ったこと。それは、テレビとネットではこれほどの違いがあるのかということです。私が彼らについて知ってきているのは、Wikipediaと売り上げや視聴率なんかの資料、そして何より、「彼女たち」のつぶやき。これのつぶやきの割合がいちばん大きいので、よけいにそう思うのかもしれません。
あの事務所を出たというのがさもとんでもないことであるかのように、彼らのこれからの不安をクローズアップしたいらしいテレビに対して、何てたってつぶやきには、「祝脱獄!」なんてのもありますからねぇ。認識が違うわけです。…っていうか、あなたたち(テレビであれこれ語っている人たち)だって、言えないことをたくさん知ってるんじゃないですか?…ってとこですが…。
「彼女たち」のつぶやきでいちばんの話題だったのは、退社日の翌日の、土曜の夜の生番組の前に、局の前に集まった300人ほどの「彼女たち」の前に突然現れた「末っ子」君の写真が新聞に載った…ということだったんですね。新聞の内容ではなくてね(「彼女たち」は昨年1月からの騒動で、記事の内容が「あの事務所」にとって都合よく操作されたものだと知ってしまっているので、カチンとは来ても、たいして重きを置いてないようなんです)。
なぜ写真で騒ぐかといえば、前事務所はこういう記事のとき、あらかじめ流されている集合写真以外の写真を掲載することを許さなかった…という背景があったようです。だから、そういう写真↑が出るなんて、ありえないことだったわけですね。つまり、これから何だかの圧力があるとしても、彼が「その場所」からある意味で「解放された」ことを、そのことで初めて感じたからだと思います。
なぜ写真で騒ぐかといえば、前事務所はこういう記事のとき、あらかじめ流されている集合写真以外の写真を掲載することを許さなかった…という背景があったようです。だから、そういう写真↑が出るなんて、ありえないことだったわけですね。つまり、これから何だかの圧力があるとしても、彼が「その場所」からある意味で「解放された」ことを、そのことで初めて感じたからだと思います。
ネットで見ると、新聞の記事には、「(末っ子君の)神対応」なんて言葉が踊っていましたが(それも、○○事務所という後ろ盾がなくなったから、これからのことを考えてそういう対応をしたのか…などという内容まで含めて)、それは嘘です。 …と言い切れるのは、つい先日、九州での大雨災害があったしばらくあと、自分の番組のロケで同じ九州の保育園の、お泊まり保育の保母(保父?)さん体験をしていた彼が、子供たちが眠りについた後、やはり外に集まっていた「彼女たち」の前に現れ、「ザキヤマは別の仕事で東京に帰ったけど、僕たちは明日までいるからね」と言いに来た…というつぶやきを見ているからなんです。
今回は自分を心配して集まってくれている人たちに、「大丈夫だよ」ってことを伝えたい気持ちもあったでしょうが、どうも彼はこういうとき、お礼とともに、さりげなく言外に「気をつけて帰ってね」というアピールをするみたいです。つまり、彼としては神対応でもなんでもなく、普通のことなんですね。それどころか、九州では「彼女たち」と別れる前に、それまでの話とは何の脈絡もないのに、「知り合いや友達で、この間の雨で被害にあった人とかいない? 今が一番大変なときだと思うから、出来るだけ励ましてあげてね」と言いおいて去っていった…というつぶやきがありました。新聞とかテレビとか、今では災害のことに触れもしないのにね。そういうのも、彼としてはあたりまえのことらしい。だから、新聞が心配をあおるために「神対応」なんて言葉を持ち出すのは陳腐だってことです。
実は、彼女たちが盛り上がっていたのは、そのときの写真が掲載されたこととともに、彼の手が「ドラえもん」になってる~てことでした。
「ドラえもん?」
そんなこと言われたら、気になるじゃないですか。で、探してみたらコレだった。なるほど~。ドラえもんか~
(これが新聞に載ってるんだから、肖像権のどうのこうのはもう心配しなくてもいいよね?)


もちろん、「彼女たち」のいう「つとぷ(ツートップの略。年上二人のことです)」を残しての退社というのに不安や寂しさを覚える人も多いわけですが、つぶやきでは、彼らのこれからを応援する言葉の方が多いみたい。それを含んでの、こんなつぶやきも流れてました。
「ゆかりの場所に行ったら、某テレビの撮影クルーに気をつけて。わざといやな答えを引き出そうとしてるから」。
つまり、そこで出てくるコメントは、それに引っかかった人のコメントだと言うことですね。放送する側(あるいは、別のところの場合も)に都合のいいコメントだけを放送するのは、どこでもあることなので、信用できないのはわかっているのですが、くしくも、私が偶然見かけたのはそこのでした。なるほどね…

「ただのおじさんになったらつらいぞ~」なんて言ってたコメンテーターがいたんですが、彼らは良くも悪くも普通のおじさんにはなれません。テレビなどでは触れないけど、解散以来増え続けているファンもいるし、これまで何よりも大事にしてきたらしいファンもいるわけですから。
そうそう。一番年上のK君について、「家族もちだからそりゃあ安全策を取って残るだろう」と言っていたコメンテーターが去年いましたが、あほなことを言うもんじゃありません。「彼らはあなたの数十年どころか、ひょっとしたら一生分を越えるようなお金は持っているかもしれませんよ」と言っておきましょう。それでも戦うのはそれと違う意思があるからです。そこのとこなんですよね~。私が引っ掛かっているのは。
そうそう。もう一つ、つぶやきからー。この末っ子君、実際に会うと、テレビやこういうのより、シュッとしてるそうです。どっかにそういう人いましたね~。
※一気書きでまた誤字をやらかしてました。ご勘弁を~
