『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

神様も万能ではない~新しい地図を書いたのは誰?~

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 さて、ここからは私の想いの核心なんだけど、妄想話になりますので、かる~く読み流してくださいね。


 実は、私がこの騒動の中でいちばん「?」と思い、気になったのは、ここまで一応ひとくくりにして「Xさん」としていたうちの一人のJさん。このJさんの動きなんです。何てったって、彼こそが「彼ら」の生みの親であり、「彼ら」をここまでにした元マネージャーさんを見いだした人なんですから。蚊帳の外にいるのは、おかしいでしょう?


 昨年からの騒動、大抵はここまで「Ⅹさん」としたうちの一人、「Mさん」と、元マネージャーさんの対立のように書かれているのですが、ちゃんと見ていくと、どうも様相が違うように思えてきます。もちろん、かの事務所の統制下にあるマスコミですから、元マネージャーさんが才気ばしった、ちょっと鼻もちならないようなやり手だったとかいう、「得体の知れない関係者」発信の話もたくさんあるんですが、そういうのを次々と蹴散らししながら見ていくとね。(ただこの頃では一時の、元マネージャーさんと「彼ら」が悪い一辺倒の報道とは少し変わってきているところもあるようです。理由は不明)。


 ↑で書いたように、元マネージャーさんにとっては、Jさんは直属の上司。で、「彼ら」は、Jさん史上、最高にビッグになった息子たち(作品)です。それも、周りのスタッフからの信頼も厚く、番組が終わるとなればそのことじゃなく、彼らの無念さを思って涙するひともいるくらいの人望を得るくらいになった。


 さらに、自らの意志で東日本の震災の復興財団設立の発起人の一人(一組)となり、何億もの寄付もし、一時は(本人たちでない存在に)否定されたものの、今また、「彼ら」が20年やってきた番組の15秒を自ら買い取って、復興支援を訴え続けてきた…という話が出てくるほどに、人間的にも成長した。つまり、Jさんの誇るべき存在です。それをつぶすことを、Jさんは納得していたんでしょうか…。


 それに関してですが、Jさんは一説に、次期トップと言われるMさんの娘さんの、タレントさんの育成方法に異論を持っていた…というか、「あれでは結局タレントをだめにする」と言い、彼女を次のトップにすることに難色を示していたという話がいくつも出てきています。だからこそ、Jさんがいちばんの信頼を置く「彼ら」の元マネージャーさんをトップにする気なのではないかとMさん側は邪推した。そして、流れとしては、人前で当の元マネージャーさんを罵倒して、退社するように仕向け、「彼ら」を追い出す作戦を立て、叩き潰すことに成功したという流れですね、今のところは…(だたし、元マネージャーさんには、元々事務所のトップになろうとかいう意志はなかった…という話も、今になって語られ始めています)。


 今あの事務所のほとんどのグループは、Mさん側の影響下にあるわけですから、エンターテイメント以外でのJさんの影響力はごく少なくなったことになります。つまり、Mさん側にとって一番邪魔だったのは、元マネージャーさんでも、「彼ら」でもなく、Jさんの影響力だったんじゃないかしら。


 彼は、ある意味で良くない噂がある人です。そういうことで、Mさんに何だかの尻ぬぐいをしてもらった…とかで頭が上がらないこともあったかもしれない。でも、少なくとも、自分の最高傑作(?)を、「彼ら」に何の問題もないのにつぶすということを良しとしたのかしらと、また思考はそこに戻っていくんですね。やっぱり、引っ掛かるの。周囲が驚いたという、これまで一度もなかった退社する人へのメッセージを出したということだけでも、Jさんの「彼ら」への想いの一端はわかる気がするんだけど…。


 老いたとはいえ、Jさん。いろんな仕掛けや音楽を用いて、エンターテイメントの世界を引っ張ってきた人です。自らの誇りを守るためにも、Mさん側の動きを利用して、「彼ら」を新しい地図のもとにおいてやろうとしたのではないか。実は、それが私の、いちばんの妄想なんです。


 「彼ら」の名前どころか、映像や動画さえ使わせまいとする事務所。そのまま残っていても潰されるだけです。なら、一度はダメージを受けることになっても、乗り越えられるかもしれない方法を選んだほうがいい。そう思う中で見つけた方法。それが、今の5人の動きなのではないかしらね。


 つまり、Jさんと「彼ら」は、最初から通じていたのではないかと思うんです。もちろん、元マネージャーさんも、ね(彼女がいないとできない、壮大なレベルの「計画」でもあったのだから)。表だって会うことはできなくても、周到に連絡を取り合って準備をして来た(少なくとも知っていた)のではないかしら。そんな気がしたんですね。そう。それからのどうなるかはわからないとしても―。


 今、「芸能の世界に戻ってこないと言ってたくせに、用意周到に受け皿を準備していた」とか言って、マネージャーさんを責めたり、批判する向きが一部であるようです。ところが、そんなことを彼女が一度も言ってないのは、これまでの偏りだらけのマスコミ報道だけでわかります。「そう言っていた」と、まるで読む人に擦りこむようにマスコミが何度も書いていたのは、身元もわからない「出所不明の関係者」の話でだけしたから。


 まっ、そういう批判がどこから出てきているのかは、わかりやすいですよね。ただ、事務所に残った「彼ら」の上二人を踏み台にして3人が出ていったと、行きどころのない怒りをぶつける一部のファンがいる…というのは寂しいことです(「彼」だけが、叩かれたのか。そこに気づいてよ!…と言いたい感じなんですが)。


 話は戻って、ここまでの妄想が本当なら、「彼ら」はそう遠くないうちに完全復活するはずです。それが、私が「彼ら」が元から5人(6人?)一緒なんじゃないかと思う所以なんですよね。

 今、コントや映画やドラマやMCまでやるアイドル」のレジェンドだった「彼ら」のうちの下3人は、新しい地図の上に降り立ちました。そして、また新しいジャンルへの活動を始めています。それについて、長いファンの中の一人は、こう言ってました。「ドンドンゴンゴンくるね。これこそが『彼ら』。久しぶりの『彼ら』だ~」って。そうかぁ、「彼ら」って、そういうグループだったんだ。


 ファンクラブには、これまでのファン層にない人たちが増え続けているそうです。ファンクラブは、制限はあるものの海外のファンも対象にしているため、その広がりもあるでしょう。思うんだけどね、「彼ら」は才能ある人たちに守られて、いろんな試みを成功させてきたんだけど、もしかしたら、それを阻止しようとする人たちへの反発をも力にして大きくなってきたグループなのかもしれない。

 そういえば、この頃よく話題にしている本、「神様の御用人」で、あれこれ文句を言う主人公良介に対して、いたるところで方位神(通称黄金」が、「神とて万能ではない」と言うんです。神様だって、いいことだけを起こしてあげることはできないということですね。でも、案外そうやって試練を与えて、乗り越えるべき道を開いてくれているんじゃないかとも思うんですよね。となると、Mさんたちは神なのか?


 さて、このところ散々記事のネタにさせてもらったんだから、弱小ブログ主である私も、ここでちょっと拡散しおいてあげようかな。今日こんなつぶやきがあったんですって。


 


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