『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

お水が届いた!

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 先週の終わり。ミネラルウォーターが届きました。地震のお見舞いに…ということで…。何を送っていいのかわからず、テレビで給水のシーンを見たり、水道水が濁っている…というのを見たことと、とりあえず送れば飲むだろう…と思ってのことだそうですそれがね。飲んだことのない、鹿児島の湧水なんです。とりあえず取り置きの、例の「奥大山の水」もあるし、水道水も無事だったので、お礼を伝え、そのまま置いてあったんです。

 ここを時々のぞいてくださっている方の中には、この間、用途によってミネラルウォーターを使い分けている…という方がいるというのを記事にしたのを覚えてらっしゃる方があるかもしれません。今日、冷蔵庫をのぞいいていて、ふっと「そうだ!」とひらめいたんです。この二つ、飲み比べてみようと…。普段だったら、もうちょっと早くひらめいただろうと思うんだけど、今回はちょっとのんびりでした。やっぱり、感覚も鈍ってるのかなぁ。「奥大山」の水で、お味噌汁はすぐ作ってみたんですけどね、あの時…。雑味のない、癖のないお味噌汁でしたよ。


その時の記事↓



 で、お味! 違う! 違う! 全然違う 比較してのことだけど、いただきものの「鹿児島の水」、ほんとに甘いです。蛍の歌の、「こっちのみ~ずは…♪」はほんとでした。「南アルプスの水」の方が甘いと言うことだったけど、鹿児島のも甘いです。あるんですね~、甘い水。

 確かに、これをお味噌汁には使わないなぁ…って思ったけど、この湧水を普通に飲んで、お料理にも使ってらっしゃる方があるんですよね。それに慣れている方だと、「奥大山の水」は、「何なんだ、このすっきりしすぎた水は…」ってことになって、物足りなさを感じられるかもしれません…。

 …と言うことは…です。それぞれのとこで思い通りのお味噌汁を作ろうとした場合、地域性もあるし、お味噌の、これがおいしいと感じる味も違ってきますよね。こちらの水と、鹿児島のお味噌だとどうなるんだろう…。他の地域のは…と、水ばかりではなく、お味噌をいろいろ使ってみるのも面白そうだなぁ…と思ったのでした。新しい楽しみを見つけました(実験か?)