『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

こっちのみ~ずは、甘くないぞ~♪

 いきなりですが、お味噌汁のだしをひくのに(もしくは、だしのもとを使われる場合にでも)、使われるのは水道水ですか? ミネラルウォーターですか?  ちなみに、うちは水道水を使っているんですが…。

 何せ田舎ですから、水は水道水でもそこそこ良いんです。今でも他地域の方には「おいしい!」と言われるくらいなんですが、山奥の方に、「何故かそう必要でもないダム」ができてから、それまでとは何か味が違う気がしているんですね。

 そんなわけで、わが家では、うちからは少し離れたところにある、中国地方最高峰の山で、「伯耆富士(ほうきふじ)」とも言われる大山の、名水百選にも選ばれている湧水を時々汲みに行っていたんです。このミネラルウォーター↓に出会うまでは…。



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 この水を作っている…じゃなく、汲んでいる工場があるのは、実はその湧水の近く。ですから、これ、それまで汲んでいたのとほぼ同じものなんです(多分)。これが売られてるなら買えばいいかぁ…ということで生協で買って、お茶やコーヒー、もちろん普通もに飲んだりしているんだけど、夏ごろになると一気に需要が増えるのか、カタログに載る機会がガクンと減るんです。

 で、「それならネットで買いますか…」ということになったんだけど、あちこちのぞいているうちに、たまたま見たレビューに、「(同じ銘柄の)南アルプスの水を味噌汁にも使っていたが、たまたまそれがなくて買った、この奥大山の水を使ってみたら、味噌汁が格段においしくなった。何故だろうと思って、そのままを飲み比べてみたら、南アルプスの水よりも、甘くなくてすっきりしているからだとわかった。それ以来、味噌汁にはこれと決めている」ってのがあったんです。

  そういえば、「ほ、ほ、ほ~たる来い♪ こっちのみ~ずはあ~まいぞ~♪」ってのがありましたよね。その甘い水は、お味噌汁にはもう一つなんでしょうか…。多分、好き好きですよね。

 それはともかく、これを読んだかぎりだと、生とかコーヒーとかで飲むには南アルプスで、味噌汁にはこれ…って使い分けてらっしゃるって風に思えますよね。前に、ごはんをミネラルウォーターで炊くという方をテレビで見かけた気はするんですが、用途によって使い分けしてらっしゃる方がいるということに、ちょっとびっくりしたんです。こういう方って、今多いんでしょうか。

  …っていうか、わが家は普通に水道水でだしをひいていて、特にどうこう感じてなかったんですよね~。ためしに、一回これでお味噌汁作ってみるかな。で、南アルプスの水のも…。