夕方になり、やたらに暑いながらも、だんだん暑さが落ち着いてきて、裏庭で水やり…。
そんな夕方のお客様です
あっ、お帰りですか?
「追記」
調べてみたら、「ハグロトンボ」というらしいです。飛び方に特徴があるそうで、ちょうどこんな感じに羽を広げてから飛んでいきました。
それから、そのハグロトンボについて、ちょっと興味深い話を拾ったので、追記しときますね。
お盆のころに飛んでくることから、「死者の魂を運んでくる」と言われているそうで、地域によってはカミサマトンボと呼び、縁起のいい虫、神様からのお使いやご先祖様の魂が姿を変えたものと考えられていたようです。
西洋では、トンボは魔女が放った虫と言われ嫌われていますが、日本では、前にだけ進み後ろには退かないという性質から、「不転退」の精神を表すものとして「勝ち虫」と呼ばれ、お守りともいうべき存在だそうです。
西洋では、トンボは魔女が放った虫と言われ嫌われていますが、日本では、前にだけ進み後ろには退かないという性質から、「不転退」の精神を表すものとして「勝ち虫」と呼ばれ、お守りともいうべき存在だそうです。
この子、ずいぶん長く裏庭で遊んでいきました。ほんとにいいことがあるといいなぁ…。