『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

また来てくれた…

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 ずっと続く真夏日の中で、実は、「彼ら」について思うことが多々あって記事を書こうと思っているんだけど、バタバタしている上に、近づくお盆…。また今年も初盆のお宅が何軒かあり、そのためのあれこれが、やっと今日終わりました。そんな中で、数年前突然現れたことのある、この黒いトンボがまたやってきたんです場所も同じ、裏庭に(その時の記事を探してみたんだけど、ちょっと見つかりません)。

 「ハグロトンボ」。俗には、「カミサマトンボ」とも言われるらしく、吉報の前触れ…ということだそうなんだけど、その時、とくに「」って吉報はなかった気がするなぁ

 このトンボのことを知りたくて「黒いトンボ」で検索した時、「普通のトンボのように、滑らかには飛べない」と書かれていたように思います。その通りに、さっきもデジカメを向けると、ぽん、ぽんと、子ウサギでも飛ぶように、前に進んできます。羽ばたくというよりは、そんな感じ…ね。ただ、パラパラパラ~っとゆ~っくり羽を広げる姿は、案外優雅です。そうそう。前に進むことしかできないから、「前進の前触れ」とも言われる…と書かれていたような記憶が…。そんなことを思いながら、用事でちょっとそこを離れているうちに、どっかに行ってしまいました。

 水と空気のいいところにしか住まないと言われるハグロトンボ。そばに、さやさやと水の流れるきれいな川などないけれど(普段、流れてるんだか流れてないんだかわからない程度の、きれいと言えるわけでもない、5~60センチ幅のはある)、取りあえずは、空気はきれい…ということなんでしょうね、きっと