熊野大社にて~ファイナル

 
さて、ここからは、熊野大社にお参りしての後日談になります。
 
ひとつ前の記事を読み、写真を見てくださった方の中には、「最後に変なこと書いてるな」と思われた方があったんじゃないでしょうか。そうなんです(たぶん)。写真で分かるように、木々は、ちゃんとそこに「あった」んです…。
 
 
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境内の参道あたりには木はありませんでしたが、それはどこでも同じ。境内の周囲の木々の様子も、これまで行ったことのある神社と大差はありませんでした。なのに、熊野大社を後にした時の私の頭からは、すっかりそこにあった木の印象が消えてしまっていたんです。
 
だから、翌日の夕方写真をチェックした時には、本気で驚きました。「木がある‼」って…。でもそれは、間違いなく自分が見てきた風景でした。だったら何で、私は木がないと思い込んでしまったんだろう…。
 
このせいもあるかな、と思う出来事はありました。実は、熊野大社にいる間、何度もデジカメの設定が換わってしまっていたんです。何度もというより、一回撮るごとに…と言い換えた方がいいかもしれない。それくらい換わってしまっていたんです。ですから、それに気づかずに同じところを撮っていて、うまい表現が見つからないけど、それが違う風に写っていたりするものもあるんですよね。
 
 
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こんな感じに…。 
 
その時は、私が気づかずにカメラを乱暴に扱っていたか何かで、設定が換わってしまっていたんだろうと思う程度でした。で、気が付いたら直し、気にいった所を撮る…ということを繰り返していたんですね。ですから、撮ったものをいつものように確認したりしながら、目の前の風景としっかり向かい合っていたかと言えば、そうではなかったかもかもしれません。だから、木々の印象が薄くなっていたのかも…。
 
ただ、そのカメラ、それまで一度もそんなことになったことがなかったんですよね。そして、帰ってからもない…。
 
撮ってきた写真を見て、木がある‼と気が付いてから、カメラの異変を思い出して実験してみたので間違いありません。たとえば、肩にかけていたバックのどこかに擦れたんじゃないかしら…とか、どこかにぶつけたり、置くときに乱暴に置いたからじゃないかしら…とか、あれこれやってみましたが、まったく変化はありません。だったら、そもそも何であんなことになったんだろう。そう思いました。
 
そしてもう一つ。出雲大社でも熊野大社でも相当歩き回った私は、バッグに放り込んでいっていた歩数計によると、10000歩以上を歩いていたんです。けっこうな、歩数でしょ? ところが、熊野大社での私は、疲れを感じてないどころか、帰るころになっても出かける前の様に、いや、それ以上に元気だったんです。
 
ところが、松江の市街地まで戻ったあたりで、自分が疲れ果てていることに気が付きました(その時歩数計を取りだしてみて、さもありなんと思ったんですけど)。もう別人です。足を運ぶことさえ、つらくなっていたんですから…。
 
確かに、行ってみようと思ったところで、しようと思ったことをし終えてホッとしたということはあったかもしれません。でも、初めにも言いましたよね。たった30分余りで、です…。そして、その疲れは、翌日の午後まで抜けませんでした。
 
前の記事で、熊野大社では、特に強いものを感じたわけではないと私は書きましたよね。でも、もしかしたら、そう思った時点で、それと気づかずにしっかりと感じてしまっていたのかもしれません。ほら。たとえは悪いけど、「一部のご老人」が、自分が忘れてしまっているのを忘れて、そんなことはなかったとか、知らないとか、忘れてないとか言い張ったりされることがあるじゃないですか。それと同じことが、あの時の私にも起こっていたのかもしれないと思えたんです。
 
そして思い出したのは、「熊野大社は、境内全域がパワースポットである。境内のどこにも影がない」と、どこかに書かれていたなっていうこと。そこを2時間もうろうろしていたんだから、もしかして、あった木を忘れていたのも、カメラの異常も、疲れを感じなかったのも、本人は冷静でいたつもりでも、食あたりのように、そのパワーにあたっていたのかもしれません。あたっていることにさえ気づかない、となるとこれは、とんでもない所。身をもって、それを感じました。そういうのをちゃんと感じる人なら、やっぱり相当腹を決めてかからないといけないところなのかもしれませんね。唯一の救いは、そんな場所で、したいと思っていたお願いを、ちゃんとしてこられたこと。
 
そうそう。帰って来てから、こんな風に書いてあるのを見つけました。 
 
 スサノオノミコトは、人の幸せを約束される愛の神
スサノオノミコトは、人の希望期待に応えられる救いの神
スサノオノミコトは、身を犠牲にして他を救われる愛の神
スサノオノミコトは、人の世の幸栄の結びの神         
 
                                             やっぱり、乱暴者の困ったちゃんじゃなさそうですね^^