バス旅行が教えてくれたこと

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

 この前に続いて、神戸への旅の続きです。

友達が大はしゃぎして写真を撮りまくった(もちろん私も散りましたが)、私にとって二回目のルミナリエは、前の記事でわかるように、今回は点灯時から見ることになりました。だんだんと暮れていく空にライトアップが映えていく様を、そう人の多さに悩まされることなくずっと眺められましたし。

 鎮魂の歌が響く中で見るその姿は、とても美しかったですよ。前回は見ていない風景でした。流れる曲の荘厳さも、改めてこれがあの震災の鎮魂の明かりだと思い出させてもくれましたし…。唯一、存続のためにと大声で呼びかけられる募金の言葉は、最初に募金をしてしまった私には、ちと困った感じでしたけどね…^^;。

 ただひとつ、困ったことがありました。ホテルでの遅めのバイキングの後、4時間自由行動というのは、完調ならとてもありがたいことだったのですが、朝のダッシュのおかげで、以前痛めていた右足の甲を「やってしまって」いたんです。

友達の足手まといになりたくないという想いがあって、「もしかして足が痛いんじゃない?」というのに、「大丈夫だよ」と元気に答えていたのだけれど、ほんとはばれてただろうと思います。あちこちの階段を上がるのはゆっくりだし、バスのあがり降りには、横のバーを一々つかんでましたから、気づかないわけがありません…^^;。

 それ以上彼女が突っ込んでこなかったのは、彼女が私の気持ちを察してくれたか、単純に初めて見る目の前の光景に気取られていたからのどっちかだと思います(きっと後者だろうな…ーー;)。それにしても、膝に相当なダメージを受けていながら、悟られぬようにそ知らぬふりで「儀式」をこなした人のことを思うと、私は人間修行が足りませんよね。

 実は、その場はそれですんだものの、翌日は、「来週どこかに出かけるなんて到底無理かも」と思うほど足の甲が痛み、ちょっと前に進むのにも覚悟がいる状態になってしまったんです。歩くときには右足をひきずらないと歩けなかったのですが、その翌日には「そんなことあったかしら?」という感じに。驚きました。もしかして、これもずっとお話している「びわ効果」なのかもしれません。

 そうそう。こんな風にすごした2度目のルミナリエ…というより、初めてのバス旅行では、単独で動くことがほとんどの私では知りえなかったことをいくつか知ることができました。

 まずは、バス旅行では、早くから出かけたって、だ~れもいないってこと。というか、集合場所に着くのは出発時刻の10分くらい前でいいということ。そして、トイレ休憩は再三あるということ(後になって考えてみると、あの時無理に行かなくても何とかなったんですよね…ーー;)。そして、どんなに人が多くても、あの光の場所で最低限の歩きで、効率よくいい感じで美しいライトアップを見る方法があるってことや、バイキングでの食べ方というのを添乗員さんに教えてもらったんです。

 効率よく歩くというのは、私が知らなかっただけで、だれでもご存知のことかもしれないので、バイキングのことをちょこっとお話しますね。バイキングって、あまり食べられなくて損したような気持ちになったこと、ありませんか? それについて、私たちのテーブルのそばにいたことで、添乗員さんが「あくまでも僕の感じ方だけど」と断って、こんな風に話してくれたんです。

「とにかく一回全部回ってみて、どうしてもこれを食べたいと思うものをいくつか選んで、それだけを多めに入れて、席に戻って食べてしまうんです。それでもまだ食べる余裕があれば、あれも食べてみたいな~と思うものをいくつか取ってきて食べる…という形にすればいいですよ。色んなのをちょっとずつ食べるのは、楽しいけど満足感が少ないですからね。ほんとに食べたいものをしっかり食べたほうが、満足感はあると思います。そう。ドリンクもあれやこれや飲み過ぎないほうがいいし…。まっ、デザートは別腹でしょうけどね…」(ニヤッ)

 ニャッはともかく(確かにそう…^^;)、バイキングで食事を取るとき、そんな風に思って食べたことがなかったので、ちょっと新鮮な話でした。その時は、もういろいろな物を少しずつとってきてしまったあとだったので、そのやり方を試してみることはできなかったけれど、この次はそうやって食べてみようと思っています。