輝かしい(?)「またやってしまった話」にまたひとつ加わった…

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突然の電話がありました。神戸のルミナリエに一緒に行かないかという、友達から電話でした。一緒に行くはずだったご主人が急な仕事でいけなくなったと言うんです。

特に急ぐ仕事がなかったので、行くことにしました。日帰りバス旅行だというので、特に準備が必要なわけではないし…と、結構気楽でいたんです。ホテルバイキングで昼食をとり、それから神戸の街に繰り出して…というスケジュールだったので、朝もそう急ぐ必要もありません。ただ私は、学校時代は別として、バスの団体旅行なんてものをまったく知らなかったんですね。

彼女はひとつあとの集合場所から乗ってくることになっていました。ひとりの私は、遅れてはいけないと、思うのより早めのJRで予定の場所に。そしたら、人っ子一人いないんです…@@;。たまたま…のように通りかかったその主催者側の方が、「バスは出発時刻10分前でないと来ないんですよ」と教えてくれました。私は30分前くらいには来るのかと思っていたのに。

…ということは、まだ40分ある…ーー;。「ごめんなさい。ここ(自社ビル)があいてれば中で待っててもらえばいいんだけど、まだあいてないし…」と、その方。「いえいえ。この辺うろうろして、写真を撮ったりして暇をつぶして待ってますから~」と陽気応えて、車で去っていくその方と別れたんですが、とにかくやたらに寒かったんです。

少しすると、一時的生理現象ってヤツが…。このまま出発するとまずい。で、私が考えたのは「駅まで行ってすませてくればいい」ってことでした。近くにコンビニとかあるのに、わざわざ歩いて10分足らずの駅にぶらぶら歩いていく。そうしていれば、暇がつぶせる。行って帰れば、ちょうどいいくらいの時間になるはずでした。ええ。最初はね…。

ところが、駅に行ってみたら、団体さんであふれてるじゃないですか。いつもはこんなことないのに。茫然自失。でも、行きたい。いや。トイレに…。もうコンビニに戻ればいいという発想が浮かばないくらいになるまで待ちましたがな…。ところが、出たり入ったりする人達は何故か時間が長くかかって、なかなか順番が回ってこない(ように感じられた)。ようやく用を済ませて出てきた時には、何と出発時刻まであと10分を切っていたんです! ギリギリです。間の悪いことに、いきなり信号に捕まるし…。

ダッシュしました。もう全力疾走です(ただし、近くを歩いていた、これから部活らしい高校生の子達に、それが全力疾走に見えたかどうかは不明…)。走りながら、いろんなことが頭を駆け巡ります。「間に合うだろうか…」というのもあるし、「何をやってんだか、もう」…もあるし、「もう無理です~(T.T)」もあるし…。そのうち、携帯(電話)が鳴り出しました。走りながら手にしていた携帯を見ると、その友達です。走りながら切りました。また鳴ります。また切ります。で、また鳴ります。静かにしてろ~!と言いたい感じ。

実は、私がその場所にいないというので、添乗員さんが「いらっしゃいますよね? 何か連絡はありませんでしたか?」と彼女のところに連絡されたらしいんです。それで、電話してきてたんですね。多分そうだろうとは思いましたが…。

その場所が見えて、その前に立つ人も見えました。何と、さっき「まだバスは来ない」と教えてくれた人じゃないですか。実はその方が、そのバスの添乗員さんだったんです。

「いいです! 大丈夫です! 走らなくていいです! 待てますから~!」

声が聞こえる距離になったとき、その方の声が聞こえました。

息も絶え絶え、ふらふらになって乗り込んで、「すいません! 遅くなりました~!!」。安堵の想いとともに、待たせてしまった(とはいうものの、実は定刻だった)ほかの乗客の方達に最敬礼して、私は大人になってから初の団体バス旅行に出発したのでした。

 私って、どうして初めてのことをすると、こんな風に何かやらかしますかね~ーー;。


(画像は、明かりがともった瞬間の光の回廊)