昨日記事をアップするつもりが、日にちをまたいでしまいました…^^;。
急に出かけることになって、出来なかった話…、それはこんな話です。
少し前に、「携帯電話は脳波に影響するから、あまり使わないほうがいい」と、携帯電話は良くないものとして取り上げられていた記事を見たことがありありました。ご覧になった方、ありませんか? ところがつい最近、こんな学説が登場したんです。「携帯を多用する人は、そうでない人より脳血栓や脳内出血を発症する確率が何割か低い」。
またこんなのもありました。IH(のレンジというのか調理台というのか)は、電磁波が発生していて体に悪影響がある」。そしてその後、それに対して、電磁波の数値を上げ、「IHの(のレンジというのか調理台というのか)の電磁波の数値は、テレビやほかの家庭電気製品程度。これで悪影響があるというのなら、家庭にあるすべての電気器具は、悪影響があるといわざるをえない」。
どちらも、その影響を認めながらも、言っていることは真逆ですよね(微妙に言い回しは違いますけど…^^;)。
「さる人」に対するメディアの報道などから、日本でも他の国でも、どれくらい事実誤認や、思い込みや、作為的な報道があるか…ということを散々教えてもらったお陰か(笑)、いつからか、それぞれを書いた人の「背景」というのを思うようになりました。↑のも、その内容から、何となくわかりますよね。バックにあるものが…。
誰だって、嫌なことや怖いことを言われると気になりますね(Mさんでない限りは…)。で、こんな風に二つの真逆な説が現れている時、あなたはどっちを信じますか?って話なんですけど…。
その答えのような言葉を、たまたま開いた本の中に見つけました。
『あなたの心が共鳴しなければ、それはあなたにとって真実ではない。どんなに当たる占い師が言うことだろうが、どんないえらい学者が言うことだろうが』。
気持ちよく、心に届いた方を選べばいいってことですかね…。