『木漏れ日』
あがきながら
もがきながら
はきだした ことばを
うけとめて くれた声が
あることの しあわせ
それが どんなに 遠い影でも
それが どんなに 小さな声でも
支えられる ぬくもりを
感じてしまうほど 孤独
けして あきらめじゃなく
けして 嘆きじゃなく