昨夜お風呂に入っているとき、雷鳴がすごくて、おまけにとても寒かったので、もしかして明日は雪かなぁとおもっていたら、やっぱりでした。朝の8時ごろはこれくらい。今は10cmくらいかな。だから、そんなに積もってはいないんだけど、とにっかく寒い一日でした。
昨冬は、数日雪がパラパラと振っただけで、まったく積もらなかった雪がいきなり降り、なぜか今年は例年とくらべものにならないくらいきれいに紅葉している裏庭のモミジの上に…。
紅葉で有名な山の方では、ごくたまにこういうことがあるようなんだけど、平地の住宅地にある我が家では初めてのことのように思います。実際に見ると、もっときれいなんだけどなぁ。多少は被害は受けたものの、晩秋の台風のような大風にも負けずに残り、きれいな姿を見せてくれたモミジ。寒そうですね。
その寒さの中で、思い出したことがありました。今年、新しい掛け布団を探していた時に、「日本の気候なら、厚さで羽毛布団を選ぶより、中の羽毛やフェザーの質にこだわるべき。肌がけ程度の厚さで十分だし、冬は上に毛布を一枚かければ十分」という布団屋さんのコラムに出合い、コラムにあったような布団を選んだんだけど、実は半信半疑だったんですよね。ハンガリー産のフェザーが…とか言っても、この厚さでは、さすがに寒いンじゃないかって…。
ところがです。夏の間かけていたリネンの…というか麻のカバー→普通の木綿のカバーと換えて、とても快適に2シーズンを超え、寒くなってから上側だけが毛布素材のカバーに換えたら、気温0℃の昨夜も朝まで起きることなくほっこりと快適なんです。 薄くて軽いものなのに、それで十分。ホントにコラムに書いてあった通りでした。
前に書いたことがあるンだけど、私は、冬は寝ていて汗を書くことがよくあったんだけど、もしかしたらこれまで不要な保温をしていたのかもしれません。いちばん厚いやつでしたからね。
テレビショッピングやカタログなどで、「ふっくらとこれだけ厚い羽毛布団ですから、寒い夜もぐっすりと眠っていただけます」なんていうのを売り文句にしているのを見たことがあるけど、あれは「快適さ」という面では、ちょっと「違う」のかもしれません(人や地域にもよるかもしれないけれど)。
それにね。いくら中の素材が良くても、肌掛け程度の厚さだと、1~2万円で買えるんです。「どうだかわからないけど、とにかく一回買ってみよう。だめなら、肌掛けとして使えばいい」とか思える、チャレンジしやすい金額でもありました。これでこの冬を汗知らずで過ごせたらもう、お布団さん、ありがと~!です。
私たちは、 もしかしたらこういうことだけじゃなく、「良くてお手軽なこと」を知らずに(知らされずに?)いるということがいくつもあるのかもしれません。
〔追記〕
推敲なしで、誤字がたくさんありました。ごめんなさいm(__)m
やっと買った昔馴染みの日本語変換ソフト、まだ入れずです。