『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

花の想い

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  お花を訪ねていったとっておきの場所は、よその工事のための埋め立て用の土砂が詰まれてダンプカーが入り、喧騒の場所となっておりましただから、少しはなれた景色だけを。工事が終わる来年に期待

 ただし、そんな景色の中に、新しい命も。

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 2008年。スペースシャトルに詰みこまれ、宇宙ステーション「きぼう」で259日を過ごして地球に帰ってきた、日本各地の巨大木の桜の種200粒のうち、発芽できた奇跡の4粒から育った「宇宙桜」が寄贈され、植えられていました。東北の震災で大変だったところに、復興の象徴となるべく寄贈されているといいますから、ここも、東北や熊本ほどではないけれど、やはり震災があった所だからということで贈られたのかもしれませんね。

 これ、紅色が強いんですね。これからどんな木になっていくのか楽しみです。広い宇宙で過ごしてきたこの花は、「撮りますよ~」と声をかけて撮った私をどんな気持ちで見ていたんでしょうね。