平均余命と平均寿命

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 先日、清水の舞台から飛び降りるという行動をした人の話の中で、「平均余命」という言葉を使いました。そこに、よくいう「平均寿命」と「平均余命」の違いは?と、コメントで聞いてもらったので、私も「ぼやっと理解」のところもあったし、ちょうどいい機会だ~ということで、ちょっと調べてみました。

 結果から言うと、平均寿命は、平均余命に含まれるもの…ということになります。平均余命とは、それぞれの年代の人―たとえば20歳人なら20歳の人―が、あとどれくらい生きられるか…というのを表したのが平均余命ということのようです。だから、平均余命を使うなら、「何歳の人が」という但し書きが、ほんとは必要だったんですね。「じゃ、平均寿命は?」ということになると、それぞれの年齢で亡くなった人を足していって平均し、0歳の人がこれから生きるだろうと思われる平均値を叩きだした数値が平均寿命ということになるみたい。この平均寿命、国や地域の医療や経済の標準を示す値として使われることも多いそうな。

 ということは、この間書いたのは、0歳の人の平均余命であり、平均寿命と書いてもいいものだった…ということになりますね。お詫びして訂正いたします~

 ところで、そのことを調べていて、ちょっと興味深いことを知りました。日本では、男性98歳、女性103歳以上の人は計算に入っていないんだそうです。飛びぬけて高齢な、数少ないその方たちを計算に入れてしまうと、ほかの年代で大した変化がなくても、その方たちがパラパラと亡くなっただけで、平均寿命の数値が大きく変わってしまうからなんだって。

ということは、日本では、男性98歳、女性103歳までの方というのは、かなりいらっしゃるということになりますね。で、そんなこんながあるので、日本での平均寿命は、ホントのことを言うと「実際より短めに計算されている」…ということになるんだそうです。となれば、しょうがない。平均寿命が近くなったら、いや、今からでも、どうしたら元気ではつらつと生きていけるか…って考えた方が、世の中に貢献することになるのかもしれません。






※画像、どなたにいつ頂いたのかわからないいただきものです。あんまり素敵だったから、いただいた時に保存させていただいたんだけど、どなたかさん、ご迷惑だったら教えてください。