旧暦は、御存知のとおり、月の満ち欠けを基本にしたものです。そして、新月は、「新しいことをはじめるのにいい」とされてきたタイミングですよね。
新月は、その日に種を植えたりすると育ちがいいと昔から言われ、新しいことをはじめる基準にされてきました。旧暦を使うわけではないヨーロッパなどでも、新月の日に願いを書くとかないやすいとかいう占星術の話もありますよね。
同じように時の満ち欠けをもとにした、旧暦の新しい年の始まりと新月が重なるのは、どれくらいの確率なんでしょうね。そんなに多いことではないように思います。
ちなみに今年は干支でいうと、「癸巳(みずのとみ)」。30ある組み合わせの最後の年ということもあり、これまでの状況に区切りをつけ、新たな段階に歩み出る年なんだそうですよ。
そう。明後日は、すべてが新しいときの訪れをさしているんです。おもしろいですね~。何か起こりそうです。いや。起こしましょうよ。素敵な新しい何かを! そんな決心をするといい日なのかもしれません。
とりあえず、明日は念入りに掃除でもして、新年を迎えますかね~♪