『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

赤い倍音の月の年?

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今日は満月。綺麗な月を眺めてみるかと思っていたら、しばらく前から雷鳴が…。雨はまだ降ってはいないのですが、綺麗な月を眺めるのは望み薄な感じです。

 空いた時間に満月の時間を調べていたら、思わぬ話を見つけました。今日は、マヤ暦で言うところの、「赤い倍音の月の年」というのの元旦になるそうなんです。

 「赤い倍音の月の年」って何なんだと追求すると長くなりそうなので…(前回の満月の「赤い倍音の月の年」は、38年前だったそうです)、今日はその辺りはカットして、その「赤い倍音の月の年」ってのはどういう年になるのかしら?とちょっとだけ調べてみると、「輝き」、「力を与える」、「行動する」、「普遍的な水」、「流れる」、「清める」っていうのがキーワードになるんだそうです。

 前の3つは前を向いて進んでいく姿。後の3つは「水」、浄化のイメージですよね。このところの大相撲のあれこれなど、それに当てはまるかもしれないと思ったのですが、それは去年(マヤ暦で言うと)になるんですね。いろんなマイナスのことを水に流して、前に進んでいくイメージなのかな…。

 それにしても、バレンタインデーの新月といい、カーディナルクライマックスといい、今日の満月の「赤い倍音の月の年」の元旦といい、今年は(特にこれからは)とんでもなくエネルギーの高まる時期だというふうに受け取れますね。

 それをいい方向に働かせるためには、常にいい心持をキープすればいいってことになるのでしょうが、あれこれある生活の中では、「常に」というのはなかなかに難しそうです。

 ただ、このことを覚えていられれば、「ああ。そうだった」と、よくない方に向かいそうになる気持ちを立て直すことくらいはできるかも。そうだ。あったまに来たことがあったら、心の隅で(あるいは、どっか人のいないところで実際に)「馬鹿やろ~!」と叫んでみるのもいい気分転換になりますよ(…などと話はどんどんずれていく)。

 もうひとつわからないながらも、「赤い倍音の月の年」の新年、明けましておめでとうございます。