昨日さるファーストフードのお店でコーヒーを飲んでいたら、後ろにいた女の子達の話が聞こえてきました。
「そうか~。トモミ、1年すぎたか~」
「長いよね~。1年…」
「聞いてみたいよ。どうやったら1年もつの?って…。私、もったためしがないもん…」
後々わかるのですが、顔を見なくても、話し振りの感じで高校生だろうな~とはこのとき感じました。で、こういう話題は、男の子のことに決まってますよね^^。
「そうか~。ドラキュラちゃんと、1年たったか~」
やっぱりね。ん? ドラキュラちゃん? あっ! 歯並びの関係で八重歯が出てるのね。と妄想は膨らみます。ドラキュラちゃん。何やら愛らしい感じじゃありません? 美形かも…(オイオイ…^^;)。
「でも、トモミね~。彼氏の前だと声が変わるんだよね」
「ああ。他の男の前では?」
「変わらないな~」
「でしょ? ドラキュラちゃんの前だけだよね…。可愛い女だと思われたいのよ、彼氏に…。本気で惚れてるね、これは…」
確かに…。男の子の前だと話し方が変わるってのとは違う感じ…。そう。惚れてるんだね~^^。
「そうか~。1年か~」と、また感心&ため息…。
「ドラキュラちゃん。いくつだっけ?」
「同級生。だから、17…かな…」
「そっか~。今年もう18だよね」(もう?…ーー;)
「そう。18になったら2年…。このままなら、結婚だよね~」(え~?!)
「だよね。もう18だし…。それ、考えるよね~。それしかないよね~。」
私は、思わずテーブルに倒れそうになったのでした。
(画像は、お話とは全然関係ない、モミジの木。ちがう葉っぱが生えてます。これ、何の木のだろう…)