『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

新月の願い(改題&追記あり)

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 少し前にネットで読んだ気がするのですが、昨日偶然またそれと同じような話を読みました。新月の時に願い事をすると、かないやすい…という話なんです。大体にして、新月の時にはあらゆる作物の成長が早くなったり、新月の日にはじめたことは、進行が著しいと言われるそうなんですね。
 
 はじめたことはともかく、作物を新月を基準にして作ると豊作に恵まれるとかで、そういうことを知る農家の方に月のカレンダーがよく買われているという話は、確かに私もテレビのニュースで聞いた気がします。

 新月の時に作りはじめたものは、通常より速いペースで成長する、ということは、新月の日に願いをかけると、願望実現が早い時期にやってくるということ。それを利用して、願いをかけてみようということなんですね(それでも、もし願い事が叶わないときは、自分の運命に背いた願いである場合だとされていましたけど…)。

 願いは新月になった瞬間から、48時間以内(8時間以内がいちばんかないやすいらしいのですが)に、手書きで2つ以上10個までを書く。主語は自分にして、注文形で(~してください、とか…)。文章は簡潔にして、いくつもを一つにまとめないこと。後は日付を記して保存(保存の仕方は自由。捨てることさえしなければ、持ち歩いてもいいし、枕の下においてもいいし、どこかにはさんでおいてもいい)というのが、お約束だそうなんですよ…。

 何だかおまじないみたいですね…。いや、おまじないそのものでしょうか。何で、突然こんな話をしたか…。実はね、明日の17日の午前4時30分が新月らしいんですよ。どうです? かなうかかなわないか、やってみますか?^^


 [追記]
 やってみようかな~と思われた方に。どうせやるならもっとちゃんと知ろうと、ネットで調べていたら、17日の4:27~11:33分までは、「ボイドタイム」というのに入るという記述が目に入りました。

 「ボイドタイム」というのは、物事の判断を見間違いやすい時間なのだそうです。だから、その時間に願いを考えるのはやめたほうがいい、と…。新月にお願いをする、このお話の元となっているのは、ジャン・スピラーさんと言う方の『[魂の願い]新月のソウルメイキング』という本だそう(昨年出た本なんですね。知らなかった~)。その本には、この「ボイドタイム」については触れてないそうですが、最近この著者の方は、「ボイドタイム」を意識したほうがいいと話されているそうです。

 17日の新月の「ボイドタイム」は、いちばん有効とされる新月から8時間以内に、相当重なってますね。となると、11時半ごろ~12時半ごろに書くのがいちばんいいということでしょうか。
 でも、あらかじめ下書きしておいたのなら、「ボイドタイム」は気にしなくていいんじゃないの~という気がしますし、新月から8時間くらいがいちばんいいとは言いながら、48時間くらいのうちに書けばいいということなら、むしろ、仕事を終えて家に帰って落ち着かれてからとか、それぞれの生活時間帯に合わせればいいんじゃないかな~と思ったりします。

 そうそう。もう一つ注意事項。願いを書いてから、かなうことなら、2週間以内に何だかの変化が起こるはずだから、注意深く観察してチャンスを逃さないように、との話もありましたよ。