『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

桜のある風景



 昨日の午後、思いがけず時間が空いたので、山がちの場所に桜のある風景を探しに足を延ばしました。

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 かなり遠かったのに、近づかなくても撮れるのありがたさ~たぶん、しげしげと人に見られることはないだろう桜たちがそこに咲いています。

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 これ、なんだと思います? 梅の花が散った後だと思います。これ自体が花みたいでかわいいですよね…って、知らないんです、ほんとは…。このあたりは梅の産地。で、同じようなのがたくさんあったのでそう思っただけです…

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 のんびりと歩いていたその途中、とんでもないものに出会いました。蛇がいたの~それまであちこちで休憩しながら風景を眺め、ほんわかしていていた気分が

 なんで、こんなに急いで出てきた? まだ4月の初めなのになんか下手に近づいたら、勘違いして攻撃してきそう…というくらい元気な感じだったんですね(睡眠充分?)。ホントなら来た道を戻りたかったんだけど、かなり歩いてきていたので、そこを通って戻る時間を考えると、その先までいって別の道を戻った方が近道みたい…。

 「よしっ! 行くぞ!」と、清水の舞台を飛び降りる勢いで…というのは表向きで、ほんとはびくびくしながら、道の端のほうにいた「その子」といちばん離れようとして、その反対側の端っこを後ろ向きでそろそろと歩き、そのあと一気に

 そこから振り向きもせず、とんでもなく離れた遊歩道沿いの東屋に必死の想いでたどり着き、ゼイゼイ言いながら、買ってきていたドリンクのキャップを開けたのでした。

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 聞くところによると、「その子」を見るのは悪いことではないらしいですね。神社で見るのは神様の遣いともいうそうですが(歓迎されてるんだって)、場所に関係なく、出会うのは「誰が重要な人に出会う」幸福の前兆だというそうです。

 でも…、でも…、そう聞いてもやっぱり会いたくないよ~