『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

使い方間違ってる?

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仏壇の辺りを掃除するとき、毎回思うことがありました。なんと、30本にも及ぶ在庫ろうそくをどうしたもんか…(ため息)。

わが家は安全のために、15分程度で萌えきる、いや、燃えきる短いろうそくを使うので(仏壇で萌えてどうする…ーー;)、仏事の時に持ってきていただいたお線香と一緒にセットになって頂いた長いろうそくが、ず~と居座っているんです。少しはもらっていただいたんですが、何かあるたびに「ろうそういりませんか~」と聞くのも気が引けるし、たびたび四国にお遍路に行く親戚が、毎回お寺の「ありがたいろうそく」とやらを持ってきてくれるし、災害の時に使うのにおいておくのは、結婚式に参列した時に頂きてきたでっかいのが部屋の数ほどあるし…。で、結果そのままになっている…というわけです。

自分のものなら整理もしやすいんだけど、仏事に頂いたものだとどうも処分しにくい。母は「どうしたもんかね」って言うくらいで考えてくれないので、掃除でそれを見るたびにため息をついていたんです。

それをどうするか…。とうとうその方法を発見しました!(パチパチパチ…)。

これ、アロマキャンドルに転用したらどうかしら…と思いついたんです…。普通すぎますか?…^^;。お香こそ時々使いますが、実はアロマキャンドルはそう使わないんです。けど、在庫を使い切ることができるなら、使いますとも…。

調べてみると、仏事ろうそくをアロマキャンドルにする…とかいうお話がちゃんと出ているじゃないですか。うちとおなじように、もてあましている方がいるのか、安いから使いやすいのか…、このあたりは不明です…。

ロウを溶かす小さな鍋と、色を付けるクレヨン。それと、固まらない間芯を支える割り箸(器の上に渡し、芯を動かないように固定するために挟むのに使う)。そして、エッセンシャルオイル。さらに、ロウを固めるビンか紙コップ。芯はもともとのを切らずにとっておいて転用するので、必要なものはこれだけ。

大抵どの家にもあるだろう割り箸や、好みのあるエッセンシャルオイルは別としても、別の用途に使えない鍋は100円ショップで買ってくればいいし、ビンは、ジャムの空き瓶などを使えばいい(かわいくて、何か捨てるのがもったいないようなビンとか、あったりもしますよね)。クレヨンだって、確か100円ショップにあったと思うし、文房具屋さんで一本だけ購入できるようにもしてあったはず。つまり、すんごくお安くつくれるんですね、これなら…。

ちょっと素敵なガラス器に入ったアロマキャンドルに心惹かれて、これを部屋に飾って置いとくのも和むかな…なんて思ったこともあったけど、気に入った器さえ探して来れば、それが自分で作れるってことなんですよね。

実は、アロマキャンドルを作るのに揮発性のエッセンシャルオイルを加えるには、かなりの量を入れるないと香りが持たないないそうなんです。なので、香りを加えずにキャンドルを作っておいて、火をつける前に、エッセンシャルオイルや手持ちのフレグランスをわずかだけロウに垂らし、それから火をつけても十分香る…と書いてらっしゃる方がありました。その方法でいこうかな。

クリスマスまでに、作ってみようと思っています。どんな色にしよう…。淡いピンク? さわやかなブルー? あったかいオレンジ色? それともクリスマスカラーを層にしてみるか…。いろいろ考えられますね…って…、「仏のロウソクで、何すんだ!」とお釈迦様に怒られますかねぇ…(爆)。

クリスマスが近づきましたね。











何故に、この話題にこの画像…。おまけに不動明王だし…ーー;。