『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

明日はもう土曜日?

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 週末が訪れようとしています。
 水道の検針の方から、「先月よりだいぶ使用量が増えている。この時期だし、どうも変だから、どこか水が漏れているんじゃないかと思う。一度調べてみてもらってください」と言われた先週の終わりには、こんなことになるとは思いませんでした。一仕事片づいたので、出雲大社の神在祭に行きたがっていた母を連れて、お気楽に出雲に行く気でいたんです。

 ところが、週明けに、何かあった時にお願いする水道屋さんに来ていただいたのはいいけれど、漏れている場所がわからないというんです。

 その水量からして、水道管の破裂とかではなく、多分管を繋いであるところを固定するための器具の不調だろうということで、「その場所さえ見つかれば簡単な作業で終わる」ということだったのですが、何せ古い家なので、改築も一度ではありません。管も新旧三種類にわたるという配管で、複雑になっている上に、表の庭以外のほとんどにはコンクリートを敷いてあるので、水の流れる音を関知する検査機の音が微妙で、漏れている箇所を特定するのが難しいんですって。
 
 だからといって、コンクリートを全部剥がして回ることもできず、このあたりに分管があるはずだという、確実で、そういうことがありがちな場所を少し壊したり、この辺りで漏水していたなら、このくらいの穴でも開ければ漏れ出してくるだろうというような所に小さな穴を開けて様子を見たり、地下収納から床下に入ってもらって、配線を確かめていただいたりと、一回に長時間ではないのですが、ほとんど毎日のように来ていただいていたんですね。

 他に抱えてらっしゃる現場があって、そちらとの掛け持ちということで、来てくださる時刻も一定ではなく、うちを開けるわけにはいきませんから、当然神在祭には行けませんでした(T.T)。ちょっとそこまで、植木鉢に寄せ植えする花を買いに出掛けたり、ちょっとの買い物に出掛けたりが精一杯で、とにかく、落ち着いてあれこれをしている気持ちにもなれずの日々でした。まっ、とんでもない量が流れているわけでもないようなので、それだけは安心なのですが…。

 今日は、「明日はこちらだけでいいので、時間をかけてしっかり探しますからね」ということだったんですが、ほんとに無事にその箇所が見つかって、難なく手当てが終わりますように!(祈)。