ところが、昨夜ベッドに入って、そういえばと気がついたことがありました。私のベッドは窓際にあるため(それも北側)、窓からの冷気をけっこう感じるんです。ええ、例年は…。
2年ほど前にレースのカーテンを、ミラーレースカーテンというヤツに換えてから、少しは良くなった感じでしたが、やはり、冷気というのはどこからか入り込んでくるんですね(我が家はまだペアガラスではないので、よけいにかもしれません)。ところが、今年はそれが気にならないことに気がついたんです。
ひとつには、それなりに続けてきた「びわの葉茶」のおかげがあったと思います。いつも夏風邪をひく私が、夏の間一切風邪を引かずに過ごせたのですから…。
そしてもうひとつ…。昨年秋の初めだったでしょうか。「省エネ&寒さ対策」がテーマのテレビ番組を見ていたら、隙間風対策として挙げられていた方法が、あまりに簡単な方法だったものですから、まだ寒さも感じない頃に、ためしにと思ってやっておいていていたんですね。
よ~くみると見栄えがちょっとな~と思うところもあるけど、これ、実際にやってみると、けっこう役に立ってるってことかも。
実はね、カーテンにちょっと細工をするんです。
カーテンのレールが二本あるとこ限定なんですが、カーテンレールって、一番端にカーテンを固定するための○管がついていますよね。大抵は、カーテンのいちばん端のフックをそれに掛けて、あとは可動式のに掛けるじゃないですか。それを移動するのね。
まず、レースカーテンの方の固定式の○管から、カーテンのフックをはずし、可動式の○管に掛け換えます(大抵○管がレールにあまってますよね?)。で、外側のカーテンの方の固定式の○管にかかっているフックをはずし、さっきはずしたレースのほうのレールの固定○管に掛け換える。これだけです。
つまり、レースのカーテンと外側のカーテンの隙間をふさいでしまうんですね。それを、気になるほうだけでもいいし、レールの両側でもいいからやっておくと、窓からの冷気がかなり防げるということなんです。
そう値段はしなくても、わざわざ防寒のシートを買ってきて張ったりするより、簡単ですし、お金もいりません(シートを張ってからそれをしてたら、もっといいかもしれませんけどね)。もし、寒さ対策をしてなくて、窓からの冷気が気になっているなら、ちょっとやってみませんか?