夜のカフェテラス

イメージ 1

 『夜のカフェテラス』。私はつい最近まで、これがゴッホの作品だと知りませんでした。絵を描いていた友人(今はよその国の人になってしまった)もいたのに、ゴッホの絵で知っているものといえば、自画像とか『ひまわり』とか、あまりに有名な、教科書に載っているようなものだけという、そちら方面にほんとに疎いやつなので…。

 この絵には、ストーリーを重ねることが出来て、妙に魅かれていました。(ここに「誰かさん」がいるのを想像してみて。そこに、誰かが来て(あなたでもいい)、手を上げて「ここだよ」って教えるしぐさとかまで、見えてきません?)。この絵を一番最初に見ていたら、私のゴッホ感は変わっていたかもしれませんね。

 私は、ごくたまに行く美術館か好きです。たとえば、個人展だと、一周目は、「わぁ…。このひと、80過ぎてからの方ががすごい。余計なものをそぎ落として、見せたいものだけを掬い取ってる」とか、わからないながらに見るのですが、2周目は、「どれがほしいか」だけで見るのです。
 値段、名前は関係ない。「この絵は、私の部屋の壁には大きすぎる」とか、「この画風は、うちの家には合わない」とか、「この色は壁の色に被る」とかいうのをのけて、あとは好きか嫌いかで、ベスト1を探しまくるのです。もちろん買えやしないんですけど…(笑)。そうして、一枚の絵を見つけて向かい合う。ただ、向かい合う。で、ニヤッと笑う…。もしゴッホ展に出かけていたら、この『夜のカフェテラス』も、そういう一枚になっていただろうと思います(大きさは知らないけれど)。

 同じ~って人もあるかな、そうでなくても、お付き合いで美術館に出かけるということ、ありますよね。あんまり興味がなくても、そんな風に見ると楽しめるかも。

 え~。とんでもない訂正をしなければなりませんでした(汗)。なんでそう書いたの?というような、とんでもない間違い…。教えてもらわなければ、明日まで気が着かなかったかも…。お恥ずかしい。内容をごらんになってた皆様、ごめんなさい…(涙)。