2ヶ月近くたった、水洗顔のお話です(ここまでの流れは、水鏡という書庫を作り、そこに入れておきました)。
前回、気のせいか、ほうれい線が短くなっているような…と言う話をしましたが、やっぱりそうだったみたいです。ただ、全体が薄くなっているかといえば、目を見張るほどの変化はないように思います。そして、肌がすんごくきれいになったかと言えば、まだそれはないかなぁ。
ただし、髪の陰になるあたりに小さな出来物ができ、それ自体は治ったものの、しばらく消えてなかった赤い跡が、あっという間に上から崩れるように消えていったのが、これまでにない経験でした。
そうそう。洗顔してタオルを当てて水分を吸い取ってやると、かさつくわけではなく、肌に基礎化粧をしたような艶ができているんです。やっぱり、暑さに向けて始めたということが良かったのかもしれませんね。
でも、汗の時期を迎えて心配になったのは、肌がべたべたしやしないかということです。外では、基礎化粧、下地なし、パウダーファンデーションだけの肌です(ポイントメイクはあり)。ファンデーションは落ちても案外(見かけの肌は)ひどくならないというのはわかったものの、メイクをしてもしなくても、日中のあれこれで汗と脂でテカるのはきついよなぁと思ったんですね。
さて、本にはどう書いてあったかと、昨夜本を引っ張り出して読み返してみて気がつきました。洗顔の仕方がちょっと我流になってきてたみたい、と。というか、もっとしっかり水をすくって、肌をいたわってやらないと…。
お約束通りにぬるま湯洗顔して、驚きました。肌に風を感じるんです。前にも話しましたが、元々どちらかと言えば薄いメイクなのに、そして、素顔の時でさえ、顔の肌に当たる風に、こんな気持ちよさを一度も感じたことはなかったように思います…。とにかく気持ちいいんです。言い方は少し大げさだけど、肌細胞の中にまで風を感じる…と言う感じ。
もっと驚いたのは、肌が前よりすっきりしていたこと。もしかしたら、洗顔が我流になってきていたとはいえ、少しずつ肌が変わってきていたのかもしれないとも思いました。一回正しく洗顔したからといって、それだけで一気に変わる事はないと思うから。まっ、まだまだ変わってくるんでしょうね。