トマトな話(嘘~!!)

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 このところ、原稿用紙にして400枚余の原稿をいじってました(まだ、別の450枚をこれからいじりますが、これは楽勝…のはず)。最初、万歳!終わったと思ったとき、簡単なミスでとんでもないことになっているのを発見し、全部推敲しなおして修正するという情けないことをしてたんです…ーー;。

 それがやっと一段落したので、さっき物置のミニトマトを3日ぶりで見てやりました。ここ数日、えらく寒く、もう一枚ナイロンでも着せてやらないとだめかな~と思っていたところなのですが、意外にもそこそこ元気です。思わず笑みがこぼれます。

 何本か長い枝(茎?)があって、低いところの実にしっかり栄養を届けてやるためには、実のついていない長い枝先の部分はカットしてやりましょうと、パチン…。きった枝を手にして青ざめました。

 一番元気でしっかりした枝、それに実がついているのを、間違って切ってしまっていたんです。ひとまず終わった~という抜けた頭ではさみなんか持つからこれだ。今ついている実を何とか熟させてやりたいと思ったから物置に入れたのに…。ああ、私はお馬鹿…。泣くに泣けない…。

 あまりの情けなさに、しばし呆然とし、それを泣く泣くくず入れに捨てようとしたら、たまたまそこを通りかかった母が、「何で捨てるの? 今捨てんでいいでしょうが…」。

 「?」

 つまり、です。お店に出されるトマトは、真っ赤に熟したのが出荷されるわけではない。出荷される時にはまだ青いくらいのトマトが、流通する段階で熟していくのだから、そこそこ大きくなって、わずかに色が変わり始めている実は、置いておけば熟すのではないか、というんです。もしかしたら、このまま夜弱っていくかもしれないけれど、その時になって捨ててもいいんじゃないの?というんです。

 至極ごもっともな話。確かにそうです。でも、今の私の頭ではひらめかなかった。やっぱり無駄に歳食ってなかったのね~、お母さん…。感謝!

 ということで、この実の部分だけは、我が家のテーブルで一時保護することにしたのでした。