『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

ちょっとびっくり

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 今日一日曇りの予報だったのにお天気になったので、寝具をあれこれ洗って干しました。そうしたら、体もスッキリ良くなるかなぁと思って…。

 そんなのの合間に、ちょっと拾った話。共同通信の記事です。これがほんとなら、テレビなどで「ほんとのように」報道されている、あれは何? で、これが報道されないのはなぜ?



 天皇陛下の生前退位に向けた法改正が検討されていることを巡り、宮内庁などが進めている議論は、陛下の早期退位を前提としたものではないことが16日、政府関係者への取材で分かった。

  政府は12月をめどに骨子案をまとめ、早ければ来年の通常国会で皇室典範改正を含めた対応を行う方向で調整。一方で、陛下自身は早期退位の希望を持たれていないことが判明している

 政府関係者によると、陛下はこれまで、年齢を考慮して公務を軽減するという宮内庁の提案に、大幅な削減を拒むなどしてきた。最近も「まだまだこのままのペースで臨む」と明言している



 私は、天皇陛下という方をもちろん直接存じ上げないし、「はは~~っ」という感じで、天皇陛下にひれ伏すほどではないけれど、これまでの御振舞(って言い方で、大丈夫ですか?)を見ていて、「しんどいからやめたい」と自ら言いだされる方ではないように感じでいたので、この記事の方がすっきりと腑に落ちますけどね。

 大体、退位…と言うことばが、気持ち悪くてしょうがないんです。こういう場合、日本ではそういう言い方はしないのが普通だと思う。これでは、まるで「やめさせる」…ということみたい。使うなら、あちらの立場で「譲位」でしょうよ。…なんてことにまでこだわるのは、まだ少し体がだるいせいかなぁ…。