『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

何だかなぁ…ーー;(加筆あり)

イメージ 1

 昨夜、何重にもなった夢(覚えているだけで、ヨン重)を見ました。

 寝ていたはずなのに、気が付いたらある行動をとっていたんですよね。「あれっ?」と思って、「これは夢だわ」と気が付いたんです。で、「夢だったんだ」と想いながら寝たんですけど、またさっきと同じことをしているんです。で、また夢だと気が付いた。で、また寝た。ところが、また…。これをヨン回繰り返したわけです。

「これ、ぜ~んぶでひとセットの夢だったんだ」とわかると、混乱状態です。「全部夢だったかと思っている、これはほんとに現実なのか」とか、「時計を見たら3時半だけど、これも夢なんじゃないの?」とか、「これ、ずっと続くんじゃないの?」とか…。

頭ははっきりしてるつもりなんだけど、妙な倦怠感があって、やっぱり夢のようでもあって…。

とてもはっきりしたストーリーのある夢は時々見ますけど、こんな夢は初めてでした。朝ちゃんと起きた時の倦怠感ったらもう…。まっ。いやな出来事の続く夢じゃなくてよかった…と気持ちを収めたんです。
 
ところが、今日は「何だかなぁ…」の相次ぐ日で、さっきはこんなことが…。
 
中学の頃の同級生から電話があったんですね。彼女、某党の熱心な活動をしている人で、選挙が近づくと必ず電話があるんです。で、いかにその党が立派な活動をしているかを話し、是非わが党に…という話になるわけですね。

自分なりの想いはそれなりにあるものの、政治活動に立ち入りたくない私は、隙あらば、ささ~っと話を交わして終わろうと構えてかかった…はずなのに、何の話からそういう話になっていったのか覚えてないんだけど、彼女の何かの言葉でスイッチが入って、気がつけば、「あの子」の良さを滔々と語ってしまっていたのでした。

言葉少なに話を聞く彼女の様子に、「あ~。やっちゃったよ~(-.-;)」と思った私。ところが、「実は、ずっと好きだったの」と言い出した彼女、「初めてほんとの想いを語れる」と、アレコレ語る語る…。

挙げ句の果てに、「今日はほんとに楽しかったわ。ありがと~♪」と、嬉しそうに言って、電話を切ったのでした。途中で止まってしまっていた、選挙の話に触れもせず…。

私はそれでいいんですけどね、冷静になれば、彼女も気がつくと思うんです。「あれっ? 私選挙の話したっけ」って。

いや。どうぞ、いい気持ちのまま、ず~~っと気づきませんように! 神様、お願いですから~!