『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

燃料投下!

 先月からあれこれあって(それはまた、おいおい)、秋の読書どころか、「72時間ホンネテレビ」関係の話から、まず記事にしようと思っていながら、エネルギー不足の状態でした。そこに昨日、燃料投下(おかしな意味での)があり、一気にやる気になりました。こういうときは、異様な報道に限ります(嫌味か?)。

 ここしばらくの、大相撲の報道…。「考え方はいろいろあっていいと思うけど、ちょっと異様じゃない? 警察の結論が出てるわけでもないのに、そこにいたいたわけでもない人だけが、誰それが「あ~言ってた」だの、「こ~言ってた」だの、ど~のこ~のと長い時間を使っての報道合戦。「一時の何とか学園の騒動とおんなじで、誰かの思惑で動いてるんじゃないの?  あ~。もう知らん知らん。今日耳日曜ですから~」と思っていたら、そこにまた気持ち悪い報道が…。


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 それは、昨夜行われたGQ MEN OF THE YEAR 2017』授賞式、でのことー。詳しくは、↓のヤフーの記事を読んでいただくとして、昨夜から今朝のワイドショーのほとんど((らしい)が、この話題を扱いながら、まるで「彼ら」のうちの退所組がいなかったかのような画面編集をしていたようなんですね。

 彼らは、その授賞式での記念写真で、「今年一年で一番輝いていた男」として、ど真ん中で記念写真を撮っています。トップの扱いです。それをいなかったかのように扱うというのはどうなんでしょう。これは、↑の偏向報道と同じこと。自分の都合よく編集した「嘘報道」じゃない。彼らの晴れがましいシーンを扱うと「さる筋」から文句が来て「面倒くさ~い」と思うなら、扱わなきゃいいだけじゃない。

 …と単純な私は思うわけです(ちゃんと伝えたのは、地方局のワイドショーや、先日の「72時間ホンネテレビ」について、彼らに対して脅しまがいのツイートをして炎上したプロデューサーの在籍するキー局だけのよう。そういう報道をしたということは、この局本体に相当それについての苦情があったのかもしれませんね)。対象がだれであろうが、嫌いなんですよね、とにかく。人をだますような、こういうやり方が…。

 視聴者は馬鹿じゃありません。というか、「彼ら」についていえば、「彼女たち」は、昨年一年で…、いえ、もしかしたら、「彼ら」のファンになってから、ずっと学んできたのかもしれません。報道機関の、「敵」と「味方」の見分け方(もちろん、「彼ら」のとっての)を。この間の「72時間ホンネテレビ」だって、報道をするかしないかどころか、どんなスポンサーがついていたか、そして、どういう事務所のタレントや俳優、アーティストが参加していたか、いなかったかを、「彼女たち」はしっかり把握しています。

 そして、「こういう報道をする局のもの(あるいは、参加しなかった某大手の事務所のお笑いさん、タレントが出てるもの)はいっさい見ないでおこう。どうせつまらないから…」とか、「ここの会社は応援してくれたから、同じ種類のものを買うなら、そこのを買おう」とかいう、それこそ「忖度」をするわけです(その時のスポンサーの、某大手の飲料メーカーさん。今「彼ら」のビールかなんかのCMをやると、とんでもない「スマノミクス」の恩恵にあずかれそうですよ)。ただそれは、マスコミのする忖度よりずっと純粋なものだと思います。それが後々、ボディブローのように効いてくるのが、わからないのかなぁ。あの事務所より、恐いよ。

 そう。忖度といえば、昨日のその授賞式での受賞メンバーのほとんどは、1週間前に発表されたそうなんですが、3人が受賞すると発表されたのは、昨日お昼だったそうです。文句を言ってこられるのがよっぽどうっとおしかったのでしょうか。そういえば、逆の意味でなんだけど、「72時間ホンネテレビ」放送後、「彼女たち」のこんなような内容のつぶやきがありました。


 藤田社長(今回の「72時間テレビ」をやってくれたネットテレビの社長さん)は、また知らない。これから、どれくらいの、おそろしくアナログな「お礼参り」があるかを。

 
 「彼女たち」の中には、数多くの「はがき職人」さんがいます。社長のもとには、あれからどれくらいのお礼状が舞い込んでいるんでしょう。ネットテレビの放送のお礼なのにね~

 さてこんなことで勢いがついたところで、次回は、「ネットテレビって、こういうものなのか~」と思ったというお話を記事にしようと思います。

 


“今年、もっとも輝いた男性”に稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛、野田洋次郎ら。