『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

肝心なことはとてもシンプル

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 前の「彼ら」についての記事から、少し経ってしまいました。

 「彼ら」のことというより、あの事務所のことについての小さな事実を積み上げていくと、何とも言いようのない気持ちになってきてしまったんです。…というか、自分で書きだしておきながら、どう書いていいのかわからなくなってしまっていたんですね。それでも、書きたいのは「彼らがどう生きてきたか」で、そこがどんなところかではないと思いだし、書く気持ちを取り戻しました。そう、「神様の御用人2」にある言葉通り「、肝心なことはとてもシンプル」。そこを中心にすればいいだけなんだ、ってね

 実は、名前を伏せ字にしたり、三人称にしたりしているのも、前から、特定に人について第三者的な言い回しをしていたこともあるけれど、「彼ら」のファンの方のブログに、「理由のわからない削除依頼」というより、「それを削除しない場合は、ブログ停止にするという削除命令」に近いのが来ているそうで、それが気になっていたからでもあります。

 肖像権にまつわる内容のため…という理由でというんですが、記事を見てみると、どうも画像が問題でではないようだ…ということだそうです(一つでも削除を少なくしたいなら、やみくもに問題とされた記事を削除してしまうのではなく、一つ一つ、どこが問題なのか聞いてから削除するという手もあるという、弁護士さんの助言もあったとか)。さらに、新聞に彼らにまつわる、たとえばお誕生日のお祝いなんかの個人広告など出そうとしても、グループ名は使ってはいけないというお達しがあるそうで、一番年下のK君譲りの暗号でがんばって投稿しなければならない場合もあるようです(変なの

 「彼女たち」によると、「彼ら」のスキャンダルじみた記事が出るとき、その裏には、必ず彼らの後輩君の「それ以上のスキャンダル」が起きているそうで(ちょっと調べてみると、確かに…でした)、そんな話や、彼らには、記事にされていない功績や記録があるなんてことを知られたくないと言うか、そういうのをなかったことにしたいんでしょうね。
 
 書いていて、今そういえばと思い出したんですが、ずいぶん前に、ある大御所俳優さんを招いたバラエティ番組で、「(彼らを)ひどく叱ったことがあるそうですね」と、MCさんが何の脈略もなく言い出したことがあったんですよね。その俳優さん、出来事を思いだすように、彼らの名前をつぶやいた後、少しおいて、「いや。彼らは挨拶もきちんとするし、不愉快な思いをさせられたことは一度もないから、怒ったことなんてないはずだ。○なんかには、挨拶をきちんとしないとか、態度のことで注意したことはあったと記憶しているけど…」というように答えられたんです。そのあと、またいきなり話が変わったんで何か、気持ちの悪い違和感を覚えたんですよね、そのとき。何で、いきなりこんな話が出てきたんだろうって…。もしかしたら、あれも、その手の「すり替え」だったのかも。運悪く、相手の方の記憶が確かだっただけで…。それに、名前を使うなということは、「彼ら」の名前を誰もが覚えているということが都合悪いんでしょうか。  
 
 削除せよと言われた中には、一つのブログで100以上の記事の削除を命じられたものもあるそうです。そのショックや悲しさは、ここを訪れてくださるみなさんの多くにもわかると思います。その方はその筋では有名ブロガーさんなんだろうと思いますし、元々記事の数も多いんでしょうが、よくもそれだけ丁寧に見つけたものだと思います。どこかの国じゃないけど、そんな無慈悲な命令をされたファンの方の気持ちを思うと、それを知った私まで、ほんとうに辛く、腹立たしい気持ちになってきます。命令されて、そうするべく動く組織にも…。
 
 まさか、ちょっとだけ「彼ら」のことに触れてるくらいのこのブログにまでそんなのか来るとは思わないけど、そんなわけで、一応念のために伏せ字にしたり、三人称にしています(削除依頼があるというのには、私が知る限りではヤフーのはなかったようには思うけど。読みにくくてごめんなさい)。ただ、そうしないといけないと思うくらい闇が深い感じがするんです。その中で約30年間、彼らはどう生きてきたんでしょうか。(続く)