2日ほど、つかいものになりませんでした。熱が出てしまって…
どっさり降った翌朝早朝(というか、夜中というか)、除雪車のらしき車の音がして、えらく何度も行ったり来たりしてるなぁと思っていたんだけど、起きてみてびっくり道の車の行き来ができるだけの部分はアスファルトが見えていて、その雪開けのせいで、家々の前には、163cmの私の胸あたりの高さの「要塞」といってもいいような塀ができていたんです。こんな高いの見たことがない。生まれて初めて見た風景です。
しばし茫然。これ、片付けろってか?
もう雪を捨てるとこがなかったんです。家の玄関の通路のとこに無理からに積み上げるしかない。そうでなければ、その塀を突破して、10メートルくらいママダンプを引っ張っていき、境界線が見えてない川に落っことすか…(それも、そこの道のところにできてる塀―固まった雪を崩して…)。
なんとかそれをやり終えて、用事で外出したときも、雪の深さはどこも同じですから、あっちこっちに塀ができていて遠回りしなくちゃならない。普段の4倍くらいの時間をかけて、厚いゲル状になりかけた雪を歩くのは、いつものウォーキングよりもヘビーな運動になりました。
その前からなんか変な寒気がするなって感じだったんだけど、そのあとで一気に熱が上がったから、疲れや寒さのせいだけじゃなかったのかなぁ。ようやく良くなりましたけど、どうぞ、もうこれほどの雪が降りませんようにと願ってしまいます