ちょっとした小話

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               何度とっても、 もや~っとしかうつらなかった神社の門…。


 神社へのお参りの話のおまけです。

 実は、天神さま(?)かなんかが両側にいらっしゃる門のど真ん中に、この時期なのに、何と小さな「み〰さん」が…。それがまた、逃げないんです。私は「ぎゃ~~~」と叫びながらそのそばを通り抜け、一緒に行った友達が笑いながらそこをゆっくり通り抜けようとしたとき、彼女は見てしまったんです。そのみーさんが、小さなをのみこもうとしているのを…。

 彼女は、こういうのを黙って見過ごせない人なんです。…というか、昔とまったく変わっていませんでした。中学のころ、こんなシーンを見たことがあるんですが、その時と同様、彼女は境内にあった小さな石を見つけてはみ~さんにぶつけ、何とかを助けようとするんです。一方み~さんも、しっかりくわえたまま離しません。

 私のぎゃ~~~に気がついた神主さんのお母様が、多分窓から様子を見られて、そう思われたんでしょう。「どうした~? もしかして?」と、窓を開けて声をかけてくださったんですね。で、私たちの近くで片づけに精を出していらした神主さんに、をどけてあげてと言ってくださったんですが、友達が攻撃をやめないものだから、神主さん手も出せず、「あ~~~」と立ちつくされるだけ…。私、たまりかねて言っちゃったんです。大の苦手のを助けようと思ったわけでもないんだけど。

 「やめてやって~~。も生きていかなきゃいけないのよ~。かわいそうだけど、しょうがないの~。ごはんなんだから~。冬眠するんだから~」。神主さん思わず、「確かに…」。

 そして、み〰さんは、悠々と戦利品を持ち去ったのでした。君のことを思うと、ちょっと後味が悪かったけど、両者(友達とみーさん)なかなかの戦いでしたよ。