とんでもなく寒くて、少し風邪気味なので、今日は予定を変えて一日家にいることにし、あれこれしていてネットをちょっと覗いたら、Yahoo!のニュースにこんなのがありました。
昨年、ある本がネットでも店頭でもほとんど扱われず、某通販会社ア○ゾンでしか普通には扱われていないということで、その会社での総合売り上げ1位を延々と続けたことがありました。今もそのジャンル分けでは1位の部門もあるようですし、そのレビューは、500を超えています。「大きな力」が扱わないという態度をうすぼんやり表す中、買いたい、読みたいと思う気持ちが、予想を上回る…。すごいことがあるものだなぁと思ってみていたのですが、今度はこれ。これはもう、買いたい側、聞きたい側、見たい側の、「反乱」です。
そのニュースの「そんなことをしても、喜ぶのはマッキー(曲を作った槇原敬之さん)だけ」に、ちょっととなったりしながら読んで、ちょっとその某通販会社を覗いてみると、なんと! 音楽の総合ジャンルで1位になり、「一時的に在庫なし」になっていました。近くのCDショップになくて、あるいは、買いに行く時間の余裕などなくて、それでも自分も何とかしたいと、やむ終えず、ここに駆け込まれたんだと思います。
↑で書いた本でもそうなのだけれど、そのレビューには、★5つ評価だけとってみたら、私が見た時点で、今回の騒動に関する100に近い「ファン」の想いがつづられています。「終わらせてたまるか!」というあふれるばかりの想いが爆発しています。「これだけ、私たちは彼らを必要としてるんだ。待ってるんだ、愛してるんだ」というのを、このCDを買うことで表そうとしているんですね。
そして、彼らのファンじゃない、年齢の高い方のレビューもありました。「特にファンでもない。でも、彼らがそこ(テレビ)にいることが当たり前になっているのに気が付いた。こんな理由で消滅させてはいけない」って…。すごいなぁって、ちょっと胸が熱くなりました。
それによって、どうなるのかはわからない。でも、あんたたち、エライ! その行動力すごい! なんかやらなきゃいられないということもあるんだろうけど、そうだよね。「ずっと彼らを愛してきた、応援してきた、こっちをおきざりにするな! 私たちはもっと5人を見たいんだ」と言いたいよね。そんなことを思いました。
最後に、「近くのCDショップにはないし、その通販会社でも在庫なしになってるよ~」と思った人がこれを見ているかどうかはわからないけど、これは、↑に書いた本と違って、どこの通販会社でも扱ってくれるから、そちらを見てるかもしれないけど、その会社で「在庫なし」となっていても、右下に「こちらからもご購入いただけます」というところがあるでしょ?そこをクリックしてみて。 で、新品というところにもクリック。送料はかかるかもしれないけど、そちらからでも購入できますよ。新品も、まだあるみたい。
ご存知だと思うけど、余計なお世話でご参考までにお伝えしときます。ちなみに、私はその会社とは関係はありません。ただの購入者ですそして、なんとうちにもこのCDはあります。ちなみに、母が購入しました。「この曲が好きだから」。それが理由です
アピールにこの曲を選んだのは、正解だと思うよ。がんばれ! 気持ちがちゃんと伝わって、叶うといいね。