母とショッピングセンターに買い物に行きました。
友達の誕生日に使う小さなメッセージカードを探しにファンシーshopに寄った時のこと。前のお客様の会計を待つ間、レジの近くの棚にふと目をやると、これが…。

スナフキンのマグじゃないの~!
私、スナフキン好きなんです。それも、とってもお安い! いや、安かろうが高かろうが、スナフキンですから~! これはもう…、と手に取ろうとしたら、一瞬早く手に取った輩が…(輩…
)


「いい色だわ、青磁っぽい…。あら、安い~(お値段表示を見て)。これでいい、いい。これにするわ
」

母です
実は、食料品の買い物のついでに、マグを買いたくて来てたんですよね…。私のスナフキンが~


「こっちはどう? これは?」とほかのに誘導しようとするのですが、その大きさと色味と、まぁまぁ、スナフキンの絵柄も気に行ったよう(まっ、これなら我慢するか…程度の気にいりよう)で、「これっ!」と決めて譲りません。それどころか、「これ買えば?」と、私に同シリーズのムーミンを勧める始末。
私は、スナフキンを買いたいの~
とか、さすがにそこで、いい年した大人がさらに大人げない戦いをするわけにも行かず、スナフキンの絵柄つきの、他のを買いました。ええ、すまして買ってやりましたとも! これっ!



一応いい感じのスナフキンがいるでしょ?
これを選んだ決め手はといえば、すっきりしたスタイルに、アイボリー地に淡いグレーのムーミンワールドがいい感じに広がっていて素敵だったから。そして、何故かこの後ろ姿…。


スナフキンじゃないんかい!…という声が聞こえる気がする…
