『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

長らくご無沙汰のぬるま湯洗顔

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 長らく間を置いてしまった、ぬるま湯洗顔の経過のお話です。

 とりあえず、ずっと続けています。つまり、もう1年以上基礎化粧品というのを使っていません。使うのは、ワセリンだけ、ね。

 実は、今年前半とにかく体調が思わしくなかったせいもあるかもしれないんですが、しばらくの間、白いこそ泥スタイルになってしまっていて、それがしばらく続いていたんです。

 「白いこそ泥って何?」って思ったでしょ? それはね、ほら、昔のべたなこそ泥スタイルって、口の周りをぐるっと青く塗ってたじゃないですか。ほっかむりはないけど、洗顔した後しばらく、口の周りがあんな風に、はたけというか、アレた感じで白くなっていたんです。

 ぬるま湯洗顔のことを調べた時も、これがつらくてやめてしまった…と言う方が結構あったみたいでした。その気持ちが、ほんとによくわかりました。ここを乗り切れば肌が良くなる…と力説されていても、そして、そうだろうと思ってはいても、その状態があまりに哀しくて…。

 ところが、体調の悪さが、やっぱり元に戻そうというほどの反発力を出させなかったんですね。で、ワセリンなじませてごまかしつつ時を過ごしてしまった…。

 それが功を奏したということになるんでしょうか。白いこそ泥は、足を洗ったみたいです。この頃、白いアレはすっかりなくなりました。そして、以前一度お話ししたように、季節の変わり目(特に夏から秋に)は少しピリピリすることもあった肌が、今年はまったく異常なし。確実に肌が強くなってきているのを感じています。シミとか小じわ…といかいうのも特に変わりないというか、増えてはいないようですし、肌は何もつけなくても、しっとりツルツルした感触になってきています。

 目に見えて変わっていくかどうかは未知数だけど、とりあえずは、今やっと、本格的な「良い方に進むためのスタートライン」に立てたところなのかもしれません。




(画像は、私がぬるま湯洗顔しているところ…じゃなくて、境港駅前にある公園の、多分、妖怪の「小豆洗い」の像)