『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

二つのなるほどね~

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 ネットで探し物をしていて、例によって、それには何の関係もない話題を拾いました。「今年亡くなった和歌山鐵道の初代たま駅長は、天国には行けない」というんです。

 「何でよ!」と思って、ついクリック! 「動物はダメだっていうの? 行かしてやってよ!」って…。…というか、そう書かれていたのを読んだだけで意地悪な記事かと思った私は、心が曇っているのかもしれません(ええ、どうせ心が汚れてますよ)。ところが何と、そう書かれていたのはそんな理由じゃなく―。

 たま駅長のお葬式は神式(もちろん和式の)で行われたので、駅長の肩書を下ろしたたまは、神になってしまったんですって。だから、亡くなった方が仏様になっていかれる天国(極楽)には行けない…ってことだったんですね。

 知らなかった…。たまって、神式でお葬式してもらったんだ。そして今、駅舎のとこに「たま神社」なるものができていて、たまはそこのご祭神として収まっているそうな…。だから、たまは天国には行かず、今も駅にいる…ってことなんですね。

 なるほどね…。これはもう、功労者として銅像が立つようなものなんだろうなぁ。猫としては数奇な運命だったけど、みんなに愛されて、神様になった今も大事にされてるってことなんですね。そうか。そこにいるのか…。パンパン
 
 …と終わろうとして、「そうそう。タイトルに、二つの…って書いたんだった」と思い出しました。途中、席を立ったら忘れてるし…

 いや。大したことじゃないんだけど…(と、話を端折りにかかる)、来年の手帳のことなんです。これも探していたものとは違うんだけど、新しい年の手帳を買うなら、やはり新しいことを始めるのにいい、「新月か、その前の日」に買うといいんだそうですよ。で、新月の願いの発展版で、後ろの方にでも、来年叶えたいことをチョコっと書いておくとさらにいい…と…。ええ、そういう話なんです。なるほどね~でしょ?