『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

宜保さんの守護霊のお話 その2

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 その1で、守護霊さんは、一部の人を除いて、3代前くらい前までの祖先さんで、その人と縁が深かったから…とかいうより、あちらの気にいるかいらないかで、ついてくれるのが決まる…と書いてらした…というお話をしました。

 どうも、ついていてもらったほうが、大事が小事ですんだり、(たとえば、何だか気が向かなくて、電車を一つ遅らせたために命が助かったとかいう)九死に一生を得る…といった状態になったり、そうでなくても、ついてもらってる人の方が相対的に運がいい…と宜保さんが言われる霊的ボディガード―守護霊さんについてもらうとしたら、自分にはどういう人がついてくれる(あるいは、すでについてくれている)かしらと、思ったりしませんか? その目安のようなものがあるんだそうです。

 たとえば、「ふっとした時に、その人のことを思いだす」とか、「いつも胸のどこかに住んでいる」とかいう人の場合が多いんだそうです。もちろん、嫌な思い出とともに思い出す…とかではなく、それを思うと胸が温かくなり、あの人はいい人だったなぁという感じとともに思い出す人…です。守護霊になるならないは、あちらの意志ですが、やはり通じ合うものがある人は、守護霊になってくれやすいんだそうです。一瞬の危機、とっさのときに思い出した人や、夢に出てきて、安心して本心をさらけ出せる人は、すでにそうである可能性が高いんだそうですよ。だとしたら、特別なお供えもしやすいですよね。↓に書いたような、特定の方に向けての特定の日のお供えをしてあげられますから。

 実はね、あの人が守護霊であってくれれば…と思える人があるなら、その人のことを思い浮かべながら生活する…とか、守護霊になってくださいとお願いし続けるといいんだそうなんですよ。で、その人のご命日には、テーブルや机の隅でいいから、お花を供え(一輪挿しでも可)、熱いお茶と冷たい水と御飯、そして、お線香をお供えして(お線香立てがなければ、少し深さのある器に粉洗剤を入れてお線香を立てて)心から合掌する(ご好物を知っていれば、それもお供えしたらいいし)。そうすると、その一生懸命さに打たれ、「霊的ボディガード」になってくださることもあるんだそうです。もちろん、すでにそうなら、加えての御供養になりますよね。

 動物も、守護霊になってくれるそうですよ。「仲間」として自然な関係を持って愛されてきた彼らは、心強い守護霊となってくれるそうなのですが、ひどい扱いをされ、哀しい想いをもったまま死んだ…なんてことだと、そんな思いをさせた本人は、とんでもない仕返しを食らうことになるそうです。したにも置かぬように扱い、豪華な生活を与えて、最後は人間並みのお葬式をする…とか言うのも、それもまた違う。繰り返しになりますが、「仲間としての自然な関係」であること…と、いう風なことを宜保さんはかいてらっしゃいます。

 そうそう。とても有名になる人には、必ずといっていいほど、その人に「生前の夢を託すだれか」が、霊的ボディガードとしてついてらっしゃるんだそうです。それも、すごいパワーを持った守護霊さんが。し残した夢への想いがどれだけ大きく強かったかがしのばれますね。その願いをかなえてくれそうな人について、強力なバックアップをする。…ということは、多分「あの子」にもついているのでしょう。あの四角い顔の生きてる方ではなく、霊的ボディガードさんがね…。どうも、結果的に、彼自身が思うようにではない風になっていって成功するように見えるのも、そのおかげがあるのかもしれません。今はまだ、その成功への紆余曲折の道の途中…なんだと思うけど、さてどういう結果が待っているんでしょうね。